- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
反抗的な高校生の人生を方向づけた母親の言葉
2015年10月17日 00:08
~反抗的な高校生の人生を方向づけた母親の言葉~
「くやしい、つらい気持ちがあっても、
> 自分のエネルギーは前向きに使いなさい。」
あるお母さん
ジャーナリストの櫻井よしこさんは、新聞社のインタビューでこう尋ねられました。
「櫻井さん、取材と講演で全国を飛び回る、そのエネルギー源はいったい何ですか?」
彼女はこう答えました。
「高校のころ、父親に反抗しました。
吸い方も知らないのに煙草を口にしてみたりしていたとき母親から言われました。その言葉が自分の生き方を決めたかもしれません」
母親の「その言葉」とは、こうでした。
「一日は24時間しかないし、人間のもっているエネルギーは大体同じだけしかないのよ。
くやしい、つらい気持ちがあっても、自分のエネルギーは前向きに使いなさい。
どんな人も幸せになる権利があるのよ。あなたは周囲をせめるより自分をもっと充実させなさい」
もちろん、反抗期にいる高校生の子どもが親の言葉だけで納得するはずがありません。
お母さんには、その言葉を裏付けるものがあったのだと思います。
たぶんお母さん自身が、くやしい、つらい気持ちを前向きのエネルギーに転じながら生きてこられたのでしょう。
人を責めるのでなく、人を許し幸せを願うように努めてこられたのだと思えます。
だから、反抗的な娘の心にも響いたのです。
それから何十年も経ちました。
いま櫻井さんは、今年105歳になるお母さんを介護しつつ、ともに静かで幸せな時間を過ごしているそうです。
★きっとよくなるヒント★
エネルギーと時間を人も自分も幸せになるために使う♪
このウラログへのコメント
同じエネルギーでも使い方によって、生み出す価値が大きく変わってきますね。
私のようにエネルギーの尽きかけた人間だって頑張っているのだから、若い人はなおさらのこと、使い方を大事にして欲しい。
それをし続けるのはかなり難しいことですよね
( ̄▽ ̄;)
母も凄いがそれで変わった娘もすごい
koujiさん:どうエネルギー使ったらいいか若い人程知らないから勿体事してるのかもしれませんね
SYUZO-さん:確かに(*^^*)
克己さん:許すってなかなかできないことですが私も許せる位心が広い人になりたいです
コメントを書く