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愛があれば、可能になる
2015年10月15日 00:39
~愛があれば、可能になる~
ある人から教えてもらった話に感動しました。
全身麻痺の息子の車椅子を押し、鉄人となったお父さんの物語です。
1962年、アメリカ、マサチューセッツ州。
産まれた赤ちゃんは、出生時にへその緒が首に巻き付いており、脳に障害が残り、手も足も動かせませんでした。
生後9ヶ月の時、「一生、植物人間状態です。施設に入れなさい」と、医師から宣告されます。
しかし両親は、
「自分たちがあきめてしまったら、この子に明日はない。」と自分たちで育てると決意します。
そして、愛情深く育てているうちに、この子にも意志があり、気持ちを伝えることができると発見します。
あるとき、交通事故によって全身麻痺になったある選手を応援するため、8kmのチャリティマラソンが地域で開催されることになりました。
それを聞いた息子が言いました。
「父さん、僕もやりたい。」
まさか!デブで、1kmも走れない自分が、どうやって息子を押して8kmも走る?
父親は悩みます。
しかし人のために何かしたいという息子の強い気持ちを知り、決意します。
翌日からトレーニングを開始。
今まで運動などほとんどしてなかった38歳の男が、アスリートのように肉体を鍛え始めました。
彼は重量60kg以上の車椅子を押してひた走り、無事ゴール。
そんな父に、息子がひまわりのような笑顔で父に言いました。
「父さん、一緒に走っている時、僕、自分が障害者じゃなくなったような気分になったよ!」
それ以来、彼の人生は変わります。
1キロも走れず、ほとんど泳げず、6歳のときから自転車にも乗っていない中年の男が、ただ息子の笑顔のために・・・
トライアスロンにも挑戦!!
障害を持つ息子を車椅子で押してフルマラソン、ボートに乗せた息子を引っ張りながら4km泳ぎ、そしてハンドルバーに座らせ、180km自転車をこぎました。
その後、トライアスロンは8回、二人は自転車でアメリカ大陸横断にも成功。
「一生、植物人間状態だ」と言われた息子は、大学で学位を取得。いま、コンピュータ研究所で障害者のために働いているそうです。
あきらめなければ、できる・・
愛があれば、不可能が可能になる。
普通の父親が息子のために、自分を変えることができたのだから・・・
わたしたちも、誰かのために、一歩を踏み出すことができないでしょうか。
自分を変えることができないでしょうか。
夢をかなえることができないでしょうか。
人生をより豊かなものすることができないでしょうか。
★きっとよくなるヒント★
愛があれば不可能が可能になる(^.^)かも?
このウラログへのコメント
色々凄くて何に食い付けばいいのか
何より植物人間と診断された子が会話できるようになってるのが奇跡だね
50年以上前の低酸素脳症の評価に疑問(医師がヤブ?)はありますが、間違いなく父親が諦めずに努力した結果ですね。
頑張れば未来は変わるかもしれない。いい話ですね。(^^)
人間の可能性は無限ですね。それを信じるか信じないかの違いだけ。
SYUZO-さん:ですね♪あ。私の大叔母も一時植物人間状態から話せるまで回復したんですよ
トシおさん:そうですね(^^)頑張り続けた結果だと思います♪
タカシさん:信じて行動しつづけた結果ですね(*^^*)
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