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わずかに１パーセント
2015年07月04日 22:33
わずかに１パーセント
世間の人は、私を成功者だというがとんでもない。
私がしたことの９９パーセントは失敗だった。
成功したのはわずかに1パーセントですよ。
本田宗一郎
世界の自動車メーカーホンダの創業者本田宗一郎さんは、子どもの頃、読み書きが嫌いで苦手な落ちこぼれでした。
ただ機械いじりが好きでたまりません。
そのため、高等小学校を卒業すると、町の修理工場に丁稚奉公として就職しました。
そのうちに独立して修理工場をもつと、自分でもっといいエンジンを創りたいと思うようになりました。
２８歳で定時制の工業高校に通い、３年間機械工学の基礎を学びました。
好きなことには納得がいくまで取り組む彼は、「世界に通用する車を創りたい」という夢を語るようになります。
周りの人はあきれて笑いましたが、本田さんは本気でした。
彼はその夢に向かって、どんなに失敗してもチャレンジし続けました。
町工場で働いていた若者の熱意と努力は、見事に花咲き、彼が創った車はいま世界中を走り回っています。
社長になってからは社員にも、「チャレンジして失敗することを恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」と語りました。
成功ばかりしているように見える人でも、成功が目立つのだけで、成功に至るまでに失敗も多くしているんですね。
本田さんでさえ、９９の失敗をして、１つ成功しました。
どれだけ失敗しても、成功するまでやめない。
成功は、チャレジし続ける情熱で成り立つのです。
★きっとよくなるヒント★
成功するまでチャレンジし続ける♪
このウラログへのコメント
同僚に成績のいい営業マンがいて、同じようなことを言ってた。断られるのが当たり前と思って訪問するって。
気になったらやってみる
気に入ったら続ける
失敗は課程成功したらもうけもん
成功もまた課程。
ですよ
ひろsanさん:断られても確かに当たり前ですね(^^;)
克己さん:私も挑戦していきたいな(*^^*)
SYUZO-さん:そうですね。まだまだ通過点です(*^^*)
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