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成程話…尊敬される道義大国を目指そう
2012年06月11日 22:25
日本のサッチャー、稲田朋美氏の心に響く言葉より
私は上に立つ人には色々な要素が必要だと思います。
人格とか魅力とか調整力とかそういうものが備わっていなければならないと思いますが、今の時代、最終的に求められる国家リーダーの条件として、少々の犠牲を払ってでも自らの信念を貫く、一種の[狂]みたいなものもないといけないのかなと思います。
サッチャーはテロに遭ったり、ホテルを爆破されたりする等命を狙われ、実際に自身のブレーンも亡くしています。
サッチャーは正に命懸けでしたが、政治家にとって自分の信念に従って活動している最中にテロに遭って死ぬのもある意味で幸せな死に方だと思うんです。
私は国民がリーダーに求めているのはマニフェストじゃないと思うんです。
政治家は政策が大事だというけれど、私はマニフェストじゃ政治はできないと思います。
この国をこうしていきたいという理念。
この理念をリーダーは国民に語るべきです。
なぜなら理念なき政策はむしろ有害になるおそれもあるからです。
そういう意味で、私は政治家になった時から日本を道義大国にしたいといい続けてきました。
日本はアメリカの様に自分だけが豊かになって他の人が貧しくなっても勝ち残ることを考える強欲資本主義でもなければ、中国の様に自分が欲しいものを力ずくで奪いにいく覇権国家でもありません。
高い道徳性と倫理観で世界中から頼りにされて尊敬される道義大国。
それを目指すべきだと思っています。
そして世界中で日本だけが道義大国を目指す資格があるんです。
なぜなら二千五百年以上、皇室は日本国だけでなく世界人類の幸福と平和を祈っておられる。
その為には国民一人ひとりのモラルがあがらなけれればなりません。
いくら政治の構造や仕組みを変えても、国民が変わらなければ日本は変わらないのです。
尼を生きる私たちには先人が命を懸けて守ってきた日本を、未来の子供たちに渡していく使命があります。
“今、政治リーダーは何をなすべきか”(稲田朋美・渡部昇一・佐々淳行)鼎談
『致知 2012年7月号』致知出版社
行徳哲男師はこう語ります。
「日本人に『ど阿呆』がいなくなった。ど阿呆とは狂愚の人と言ってもいい。例えば吉田松陰である。彼は『狂愚誠に愛すべし、才良誠に虞(おそ)るべし』と言った。狂愚は愛すべきだが、頭のいいだけの人間がいかに恐ろしいかを知っていたのある」
“感奮語録”致知出版より
幕末の志士達にはある種の[狂気]があった。
頭だけを磨き理屈を言う[正気]の人間には行動がない。
ど阿呆の人間だけが、国を動かす、狂愚というパッションを持っている。
目指すは尊敬される道義大国、日本。
「狂愚まことに愛すべし」の気持ちで毎日を過ごしたいですね(簡単なことじゃないんですが)
このウラログへのコメント
稲田さんは、竹島に行こうとしたり、尖閣諸島にも、確固した信念を持っています。対して野ダメ政権は
管理貞操帯さん:自ら行動してくれる人じゃなきゃね
新藤議員も、行動力は素晴らしい
朝鮮で、入国拒否されたりしています。
管理貞操帯さん:影響力強いのかな?
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