いい話

【高杉晋作さんの好物は？】

幕末の志士で、日本を変えた一人、
高杉晋作さんのお話♪

高杉さんの好物知ってます？
高杉さんの好物は「マグロの刺身」だったといいます♪
しかし、しかしです！
当時、マグロの刺身は地方には無かったらしいんです
そう、高杉さんのいた長州にはなく、
江戸で食べていたそうです！わざわざ江戸です！
「離れ牛」とも「雷電風雨」ともいわれてた高杉さんの生き方の原動力は、
この「マグロの刺身」にあったのではないでしょうか？
当時、江戸にしかない「マグロの刺身」を求めたように、新しいものへのワクワクと好奇心が一杯で、突き動かされて行ったのではないでしょうか♪
その追求の先に、
「狂」という生き方があったのかもしれませんね♪
当時の長州藩では「現状を打破するには、狂あるのみ」という考え方が流行していたと言います…
「おもしろき　こともなき世を　おもしろく」とは、高杉さんの最後の力を振り絞って詠んだ詩ですね♪
つまり、
本気で「狂」くらい、ワクワク♪ワクワク♪おもしろく生きていこう！ってことを伝えたかったんですかね♪

「人間、窮地におちいるのはよい。
意外な方角に活路が見出せるからだ。
しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。
だから、おれは困ったの一言は吐かない」
by高杉晋作

今日の話が皆様のお役に立てれば幸いです