●好きな女性・sexしたい女性（1）

これは、私だけのことでは無い・・と思うのですが、女性を好きになることと、その女性とsexしたいと思うことは、必ずしも一致しないわけで・・


まぁ、当然、『好きだ』という表現にも様々な思いが考えられる筈ですが・・取り敢えず、『愛している』と云う言い方で、総称しておきましょう。はっきり云うと、『愛している女性』と『sexしたい女性』は一致しない・・と云うことです。


また、逆もありで・・『sexしたい女性』が『好きな女性』とは限らない・・と云う・・。つまり、ある女性に、性的魅力を感じる時、その女性は『sexしたい女性』であって、それは、その女性を好きとかなんとか云う以前の問題になってしまうのですよ。


だから、そもそも、付き合って、よく知り合ってお互いを分ってから・・sexなんて・・少なくとも、私には信じ難い話です。多分、『愛』と『sex』は真近にあるが別の系統で成り立っているシステムだと思うのですが・・。


『sex』の最終目的は、子孫存続であり、また、その繁栄である筈です。それは、生物としての存続の必要十分条件でもある訳です。・・ここで、面倒なのは、その、生物存続の必要十分条件の行為に・・・なぜか、快楽が伴う・・・。もちろん、苦痛だけが伴うような行為なら、その生物は滅びる訳ですから・・当然と云えば当然のことです。しかし、『快楽』のみを求めることになると、生物の存続に奇妙な歪みがあらわれる。このために、倫理的な規約が必要となってくる・・・こんな構図ですね。



自分に付いて、その点、もう少し掘り下げていきたいと思います。続きは明日！