- 名前
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- あと少しで単身赴任・・・ いや、ここは前向きに考えよう。既婚が気にならない方、ぜひお...
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レディコミのすすめ
2006年06月28日 12:38
レディースコミックなる書物を読んだ。
「女性誌のエロ漫画なんぞ、目に星の入った主人公と長身で年上の男がシルエットでセックスするシーンくらいなもんだろう。」
・・・反省した。なんと自分は偏見に満ちた人間だったのかと嫌気がさしたくらいである。
なんとリアルでディティールに凝った作品の多いことか。題材が非日常のものでも、
「をいをい、これ、実話じゃないか?」
と疑うほどリアルである。
しかも、ストーリーが、エロい。エロの想像は男の特権だと思っている男性諸氏、一読をお勧めする。
ただ、ここまで絶賛して(レディースコミックでオナニーまでして)おいて何であるが、やっぱり何か足らないと感じているのである。
なんだろうと考えた。
「・・・絵が汚くない。」
きれいなのである。きれいすぎるのである。男性向けは、汚い。細かく言えば、汗や分泌物などの「汁」が多く描かれている。「汁」フェチではないが、どうもこれが不足感の原因のようである。
「きれいなセックスなんぞあるものか。もっと原始的でどろどろしてなきゃ駄目だ。」
偏見という名の悪魔は、なかなか自分を見捨ててはくれないようである。。。
ないものねだりのような不満を抱えながらも、秀逸なストーリーに下半身の昂ぶりを感じながら、
「マイブームの一冊に加えようかしら」
などと真剣に思い悩む今日この頃であった。
追伸
これまでも、いくつかリアクションのメールをいただきました。
持ち前の貧乏性と時間的制約(自宅では書けない)のため、返信できていないことをまずはお詫び申し上げます。
いただいたご意見は確実に自分の血肉となっております。誠にありがとうございました。
このウラログへのコメント
私はアムール。でも最近探したら見つかりません(>_<)ドロドロなのもあって、まだ発行されてたらお勧め
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