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のんべんだらりにも勇気が必要…

2013年06月13日 01:34

鬱ってさ、他の人には見えにくいから非常に厄介な病気。

心の病気だと思われてるけど、やたらと体に来るんだ、これが。

ひたすら自責の念がぐるぐると頭ん中飛びまわってて、体はやたらと重くなるし、関節は硬くなって動かすのにかなり苦労するし、体の至るところに訳分かんない痛みが出たりする…それだけでやたらと体力使う。

もう、座ってるのもやっとという位なら、まだマシで、横にならずにはいらんない時もある。

で、僕は一昨日までそんな中で1週間半ほど過ごしたのだ。

それに抗って、仕事して、学校行って、ここでアホなこと書いて…なんてしてたから、こりゃやたらと疲れる。(鬱の時って何だか、やたらと自分のことを、ひとに聞いてもらいたいと思うんだよね。これもまた病状。)

鬱ってただでさえ、エネルギー使うんだよね。で、ネガティブエネルギーは使えば使うほど、強さが増していって、精神と体をやたらと疲弊させるの。

そんな中で抗っても無駄なんだよね。

でも、分かっちゃいるけど、止められない…ア ホレスイスイ スーダララッタスラスラスイスイスイスイスイと歌っちゃいたくなるくらいに、止められない。

これが鬱の危ないとこなんだよね。

僕なんて、鬱との付き合い長いから、ドしろーとではない。対応方法とか一通り知ってる。でも、鬱の時って、何だか知らんけど、鬱のままでいたい気分ってのが心のどっかにある。悲劇のヒーローになった感じの変な陶酔感みたいなものかも知れない。だから、対応策を持ってるのに、それを使おうという気になかなかなれない。

そんな部分に対抗すると、そんな部分は余計に強まっちゃう。これが、鬱の構造。

だから、「疲れた。降参~!」って気分で、うどん食って、布団引っかぶって寝ちゃうのが一番なんだけど、「そんな怠惰にしてていいの?」という悪魔のささやきを聞いたみたいな気分になって、また頑張っちゃう。

それでどんどん悪循環にはまってく。

本当に厄介だ。

で、どうにか、火曜日に学校から帰ってきてから勇気を出して、昨日(水曜日)までのんべんだらりと過ごしてみた。

かなりいい。

でも、1週間半も、鬼のようネガティブ思考と、体の重さと痛みを耐えてきたわけだから、もう、どうにもならんほど疲れてる。

意地張ってないで、休むか…

のんべんだらりにも勇気が必要って時あるんだよね…

このデジログへのコメント

  • ぴーとにゃんこ 2013年06月13日 08:09

    > niconicoさん

    僕が崇める、幕末の岡山に出現した聖人は「無病の時を家業を怠るな」と仰ってます。
    病気の時はのんべんだらりでいいんですよね…

    ちょいとペース落としてやってきます。

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