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プディパラノプピト

2013年06月21日 13:11

プディパラノプピト

僕はここでも何度か触れたように、日本語教師養成課程で勉強中。

で、昨日は日本語の歴史の授業だった。

四段活用がどうのこうのとか、可能の助動詞の変化がどのように変化してきたか、というところではクラスは静かだった。

でも、古代日本語音のところで、クラスはにわかに沸いた。

特に、日本語の「は」行は、上古から古代にかけては「ぱ」行で、その後「ふぁ」行になり、それから「は」行に転じたという。

「そうすると、上古-古代を代表する人物である藤原不比等(ふぢはらのふひと)は、プディパラノプピトということになるのではないか」とセンセが言ったとこで、かなりの笑いが出た。

プディパラノプピト

何だかかあいいではないか!

そして、なんともエキゾチックではないか!

これ、ファンタジー小説を書くときなんかの登場人物に使える!

でも、「は」行音が入ってる人しか使えないではないかぁ!囧!

Orz...

このデジログへのコメント

  • ぴーとにゃんこ 2013年06月21日 22:16

    > ベイビさん

    そうなんです。はひふへほ、は、ぱぴぷぺぽだったんです。

    僕が本当にかあいいかはどうか…

    まあ、かあいいってよく言われますけどね…

  • ぴーとにゃんこ 2013年06月21日 22:22

    > niconicoさん

    枕草子の冒頭は当時の音では

    ファルファ アケンボノ ヤウヤウ シロクナリユク ヤマンギファ シュコシ アカリテ ムラシャキダチタル クモノ フォソク タナビキタル…

  • ぴーとにゃんこ 2013年06月21日 22:24

    > MiOさん

    いやあ、そのほとんどは用言の活用の変化で、大して面白くはないんですが…

    そんな授業で笑いが取れたのはセンセの力量です…

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