nightmare 3rd

人の見た夢の話って、
たいがい、つまらない。
ヒッチコック以外は・・・

否、ヒッチコック映画こそ悪夢そのものか



なあんて、
暢気に書いていられないほど
ひでえ週末

しくぢりまくり。

コンサートは、１００ｖｓ１　多勢に無勢
言い訳、というより、ギャラ確保の方便だけ
やたらと考えている。

K女史との再会、には驚いたが

Sくんと、本当に最後、になってしまったようだ。
想定内、とはいえ、自分の不明と甘さと、
どうしようもない不寛容、を深く恥じる

けれど、まだ、恨み言を言いたい気持ちも
残ってはいる
とりあえず、ありがとう、という感謝だけは
Yを通じて伝えたいところ

早朝、小田原より来信
Mから珍しくメールではなく、電話があったとの事
「そちらに何か、連絡がはいってませんか？」
あるわけもないのだが、このままでは
彼にいらぬ手間を取らせてしまうだけかもしれない
率直にMとの関係について
伝えるべき時期が来ていると思う。
電話の内容は、１３日の小田原訪問を前に
また虎ノ門へ入院の由
小田原のホテルを押さえてあるので、
そのリザベーションについて、気を使ったのだろう。
当人はまだ、沼津のコンサートに赴く気、満々らしいけれど、
恐らくそれも、確かなものではないだろう
これから、天候のアップダウンもあるし、
なにより、九月半ばは、台風シーズンの只中
なにより。
ブログ更新ができないほど、手指さえままならぬ車椅子の身で
介添えがいるにせよ、数十キロの栄養液と資材を持ち歩くことが
できるものだろうか？
あるいは、難しい、ということは本人が一番よく
理解しているのかもしれない。

おいそれと決められることではないだろうけれど、
それら困難を百も承知の上で、
鉄板のように、固く定めた目標を
安易に喪ったり変えたりしたくない、
それが生きている証、ということなのかもしれない。


Sと、女性の性感と痛みの関係について
やりとり

痛いほど、
ではなく
実際にもたらされる痛み、が誘う、快感・・・
まったく、理解できないままでいた、感覚

彼女は、それを理解できないボクが
理解できない様子
体験の差、というべきか？


ひりひりするほどの、こころの痛みを
モルヒネのように、覆って行く、リビドー

なぜだろう？
セックスを愉しむ、プレイする、
という気持ちになったことがない
それって、スタイル、セックス観の問題だろうか？

この歳になるまで、目を背け、
知らないままで来た、世界に
脚を踏み入れようとしている

そんな気がして・・・