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女性に全身愛撫する時はうなじと鎖骨

2020年09月08日 05:25

女性を全身愛撫するときに、忘れてはならないのが、うなじと鎖骨まわりの愛撫だ。男でも仰向けに寝てマッサージを受けていて、後ろ側からうなじや首まわりをほぐされると気持ちいい女性はこれだけでうっとりとしてしまう。男にはあまりない感覚だけに、ついうなじや首回りへの愛撫を忘れてしまいがちだ。鎖骨まわりも、男はあまり感じることがないが、不思議と女性にとっては、堪らない性感帯でもある。おそらく、おっぱいと繋がっているからだろう。

 順序としては仰向けに寝ている女性の頭側にしゃがみ、頭皮マッサージからスタートする。指先でバレーボールのトスを上げるように指を立てて、優しく頭皮マッサージする。毛並みにそって動かす方が心地いい。女性がうっとりとしてきたら、両手を使って、頭皮全体や、左右の耳のところまで範囲を広げていく。

 女性がうっとりとしてきたところで、いよいよ上半身に移る。このころには、くすぐったさも敢然に消えて、心地良さだけが感じられるようになる。

 まずは肩からほぐしていき、首の後ろ側を指先で持ち上げるようにほぐしていく。そして徐々に頭の付け根の方に登っていく。これをしばらくしていると、女性はうっとりとしてくるので、今度は、首を左右にやさしく振りながらさらに全体をほぐしていく。

 首から再び両肩に戻り、両腕をさすりながら、さりげなく鎖骨まわりに移動する。感度のいい女性だと、この段階で「びくっ」となるぐらいに感じる。しかも指先が不意に鎖骨に触れるというのがいい。鎖骨の下側の窪みから脇の下は特に感じるところだ。というのも、このあたりはもうおっぱい膨らみの麓の部分なので、ここをやや強めに押されると、乳首にまで快感が走る感じだ。しかし鎖骨下は、あくまでさりげなく触れるのがより効果的だ。首や肩、腕、さらには脇腹などへの愛撫をするなかで、ときたま、鎖骨まわりにも指が伸びるというのがいい。

 ここから先は、おっぱいへいって、性感マッサージじ移行してもいい。あえて知らんぷりをして、女性をその気にさせたままマッサージを終えるというのもいい。きっと、女性の方から、しなだれて来るはずだ。

 鎖骨まわりへの愛撫は、立って抱きしめあった時にもできる。身長差がある場合、抱きしめて男のあごあたりが鎖骨まわりに触れるだけで、女性は腰砕けになってしまうはずだ。

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