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成程話:規律は軽く、後悔は重い
2015年09月15日 23:46
どうして貧しいのか?という問いに対しての問答です。
かつてメンターから「君はどうして貧しいのか」と聞かれたことがある。
わたしは給与明細を見せて言った。
「会社がこれだけしか払ってくれないんです」
すると彼はこう言った。
「いや、それは違う。そんな考え方をしていたら、いつまで経っても君は成長できないよ」
わたしはあわてて答えた。
「いいえ、これは正真正銘、わたしの給与明細です。会社は本当にこれだけしか払ってくれないんです」
わたしの答えを聞いて、彼は言った。
「だから、違うんだよ。ローン君。これは会社が君に払った給与だろ」
はっとしたよ。そんなふうに考えたことはなかったからね。
そのあと、彼はわたしにこう聞いてきた。
「会社はこの金額の二倍、三倍、四倍、五倍の給与を誰かに払っていないかい?」
「払っています」とわたしが答えると、彼は言ったんだ。
「それじゃあ、会社はこれしか払っていないわけじゃない。これは会社が君に払った給与にすぎないんだよ」
収入を三倍、四倍、五倍に増やすには、ただ会社に「もっと給料を上げてください」と頼んでもダメなんだ。
そうではなく、こう自分に言わなければならないんだよ。
「わたしは考え方を修正する必要がある。自分の境遇や税制を責めてもしかたがない。会社が遠いだの、暑いだの、寒いだのと言ってもしかたがない。まずは自分自身をなんとかしなければならないんだ」と。
すべてはそこから始まるんだ。判断や自分の考え方の誤りを正すことからね。
「史上最高のセミナー」
マイク・リットマン 著
ジェイソン・オーマン著
河本隆行監訳
きこ書房より
「規律は軽く、後悔は重い」
たとえば、歯を磨くという規律を守っていれば、虫歯になって歯を失うという後悔からは無縁です。
少しの不摂生の積み重ねが、健康を損ねるほどにまで影響を及ぼします。
親や先生、上司のアドバイスは、時として鬱陶しく感じることもありますが、よくよく考えてみると、この「規律」の段階で教えてくれている大切なアドバイスのはずです。
「規律は軽く、後悔は重い」
この言葉を理解していれば、会社から求められる存在になっていくでしょう。
後悔する前に、言われたことをサクサクとこなしていく人でありたいものですね♪
このウラログへのコメント
なるほど、考えさせられますね。
これから頑張ろ!
これが自分の評価なのだと受け入れることですね
(  ̄▽ ̄)
SYUZO-さん:そうですね受け入れたくない部分が多いけれど
トシおさん:私も頑張ります(/^-^)/まずは明日の仕事から
克己さん:そうですねこつこつ頑張りたいと思います
タニピーさん:あの書籍を書いた方の周りにいたようですね。うらやましい
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