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ディズニーの仕組み
2015年09月12日 09:14
ディズニーの仕組みの話
ディズニーランドには案内板がほとんどありません。
あるにはあるのですが、面積あたりの案内板の数は、ほかのレジャー施設に比べ極端に少ないのです。
あれだけ広いパークのすべてを把握しているゲストは少数です。
するとゲストは、パーク内のいたるところで清掃をしているカストーディアルに道順を聞くことになります。
キャストはその質問に答えるだけで「ありがとう」と言われます。
案内板が少ないのは、こうしたコミュニケーションの機会をあえて増やすためなのです。
実は、ウォルト・ディズニーはカストーディアルを清掃員として配置したわけではなく、「案内係」として配置していたのです。
東京ディズニーランドでは、1日に約20トンのゴミが出ますが、1日に約400名働いているカストーディアルが集めるゴミはそのうち1,4トン、全体の1割にも満たない量です。
そのかわり、ゲストから質問される回数は、1日平均で100回にも上ります。
「ディズニーのすごい仕組み」
大住力 原作
かんき出版より
ウォルト・ディズニーは、こういったゲストとキャストのコミュニケーションを「マジカル・チャンス」と呼び重要視していたようです。
お客様から「自然に」話しかけられるシチュエーションと、お客様から「自然に」ありがとうと言われるシチュエーション。
その結果、働いている側は「自然に」自己有用感が高まっていく仕組みです。
給料が上がったり、肩書きが変わったりすることでもモチベーションは上がりますが、もっともモチベーションを上げてくれるのはやはり、日々の「ありがとう」という言葉や「感謝」の気持ちをいただいたときではないでしょうか。
もちろん、その「ありがとう」の数や質が、「お金」となって返ってくるのは言うまでもありません。
いただいた「ありがとう」と「業績」は比例していると言われます。
また、お金持ちほど、自分が支払うときにも「ありがとう」と言いながらお金を渡す傾向があるそうです。
「ありがとう 言われるように 言うように」
これは子供の頃、家の壁に貼ってあったカレンダーに書いてあった言葉ですが、本当にその通りだなと実感しております(*^^*)
このウラログへのコメント
感謝の言葉を言われるのも気持ち良いし
感謝の言葉を言えるのも素直な気持ちでHAPPYですね。
お金より気持ちが先、大事です。
ディズニーは
ほんとにお客様のために
考えられてますよね
(  ̄▽ ̄)
ちょきちーさん:そうですよね♪お互い言って・言われて嬉しい気持ちになる言葉ですよね♪
ちょきちーさん:言って・言われて嬉しい気持ちになる言葉ですよね♪
ゆうき2さん:そうですよね♪気持ちがあるから結果がでるんだと思います(*^^*)
SYUZO-さん:ほんと考え方他の企業も真似すればいいのにと思います。
克己さん:そうですよね♪ありがとうの言葉は言う方言われる方どちらにもいいです
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