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成程話:1万時間の法則

2015年08月31日 10:16

スポーツ界の名選手たちが成功に至った秘訣が明かされています♪

成功の秘訣はたゆまぬ努力
そう理解するのはたやすいが、重要なのは、頑張れる秘訣を知ることである。
長時間の鍛錬を実行するのは大変だが、そのプロセスを楽にするツールを与えることが、本書の目的のひとつである。
テニスプレーヤーアンドレ・アガシの父マイクアガシは、オリンピックイラン代表で出場したプロボクサーだった。
アメリカ合衆国に移住し、ラスヴェガスカジノホテルテニスコートの用務員の職を得た。
マイクは、勤務中以外すべての時間を、四人の子どもテニスの特訓に費やした。
家の裏にテニスコートをつくり、上の三人は、毎日テニスボールの球出し機で練習した。
父は、通常よりも高速で球が出るように機械を調整した。
末っ子のアンドレが一九七〇年に誕生するまでに、すでにトレーニング法が確立されていた。
父は、アンドレの目と手の連動を鍛えるために、ベビーベッドの上にテニスボールをぶらさげた。
歩きはじめると、テニスラケットを手首にテープでくくりつけた。
2歳になると、レギュラーサイズのコートで上手打ちのサーブを練習させた。
タイガー・ウッズは、満一歳にならないうちに両親からゴルフクラブを与えられた。
デヴィッド・ベッカムは、子ども時代のほとんどを、ロンドン東部の公園シュート練習をして過ごした。
何時間も繰り返し、同じスポットに正確にボールを当てる練習をしたのだ。
のちに彼の父がこう話している。
息子の熱心さを見て衝撃を受けた。まるで公園があの子の家だったよ」
ベッカム自身もこう話す。
「僕の強さの秘密は練習だ。人生で特別なことを成し遂げたいなら、とにかく練習、練習、ひたすら練習。僕はそう信じている」
早くも14歳にして、公園での練習に費やした時間が報われた。
マンチェスターユナイテッド契約を結んだのだ。

ダントツになりたいなら、「たったひとつの確実な技術」を教えよう”
エリック・ベルトランド・ラーセン著
山口真由監修
鹿田昌美訳
飛鳥新社より


これは、スポーツの世界だけではなく、ビジネスも一緒です♪
この本には「1万時間の法則」とありましたが、ものごとを真剣に1万時間努力を重ねれば、大抵のことはプロフェッショナルになる法則です。
1日1時間本気で練習したとすると、およそ27年。
1日3時間本気で取り組んだとして、約10年。
もしこれを、仕事の勤務時間以外に自分を成長させるために出来たのなら、当然プロフェッショナルになるでしょう。
もし営業マンだとして、営業の練習(ロープレ)を動画を撮りながら、正しいフィードバックをもらいながら、様々な場面を想定して毎日3時間10年練習したなら・・・
人前で話す練習を、毎日3時間10年練習したなら・・・
プレゼンの練習を毎日3時間10年練習したなら・・・
おそらく、その道のプロになっているでしょう(*^^*)簡単ではないですが。
アガシウッズベッカムも、人より多く練習していたから、人より早く結果を出せたのですね♪
今ある結果は、今までの自分の成果。
これからの結果は、これからの自分の努力次第。
私もまだまだですが、積み上げていける人でありたいです(^^)b

このウラログへのコメント

  • SYUZO- 2015年08月31日 18:57

    そう!
    簡単ではない
    物心つかないうちに刷り込みをした親もさることながら
    最終的には本人の強い意志!

  • なな♪ 2015年09月03日 15:49

    SYUZO-さん:そうですよね(^^)

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