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海のプラスチックごみ半減に挑む
2015年08月04日 23:19
海のプラスチックごみ半減に挑む、ボイヤン・スラットさんの話
暮らしに欠かせないプラスチック。
一方で、年間数万トンがゴミとなって海に流れ込みます。
海面に浮かべた∨字形の巨大な「浮き」でゴミを集めて回収、１０年以内に半減させる。
ボイヤンさんはこんなアイデアで非営利財団を立ち上げ、１００人以上の研究者やエンジニアを率います。
きっかけは、趣味のダイビングで潜ったギリシャの海。
魚の数よりもポリ袋の方が多いように見えました。
船で網を引いて回収しようとすれば、太平洋だけで７万９千年かかります。
海流は循環する。ならば、ごみが流れ着くのを待てばよい・・・とひらめきました。
２０１２年に母国オランダで開かれたトークイベントでアイデアを披露すると評判を呼び、ネットを通じて１６０カ国の３万８千人から２億４千万円以上が集まりました。
「他の人より早く、自分の得意なこと、やりたいことを見つけたのがラッキーだった」
来年、長崎県対馬沖で、世界で初めての実証プロジェクトを始めます。
朝日新聞2015.6.30
『自分の得意なこと、やりたいことを見つけたのがラッキー』
自分のやりたいことで、地球の未来に貢献できるなんて、こんなにラッキーなことはないですよね♪
このウラログへのコメント
世界的規模じゃ無くても
一人のためでも
役に立てればその発想は生きてきますよね
( ￣▽￣)
SYUZO-さん:私もそう思います。身近な人のためとか
克己さん:どんなことしてますか?
克己さん:私の家でもやってます。後は瓶類とかもそんな感じ(^^)
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