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書籍:97%の人を上手に操る ヤバい心理術

2015年08月23日 12:12

ロミオ・ロドリゲスJr氏の著書を紹介します。


■97%の人を上手に操る ヤバい心理術
ロミオ・ロドリゲスJr(著)


本書では相手の心理状態を把握し、適切な行動をとる方法を、わかりやすく解説されています。
ビジネスでも恋愛でもすぐに使えるノウハウが満載かも?

それでは特に参考になった話を紹介していきます。


●「フォース」の技術
フォース」というメンタリストがよく使うテクニックがあるそうです。
ビジネスの場でも有効だそうで、選ばせたいものを、相手に選ばせるのにはいい方法です。
たとえば、AとBという商品があります。
あなたはBの商品を目の前のお客様に売りたいのですが、相手はどちらにしようか悩んでいるようです。
この時、「どちらの商品もいいですよ。Aは機能性が高いですし、Bはスタイリッシュです。お客様は直感的にどちらがピンときましたか?」と言いながら、売りたいBの商品をAの商品より一瞬相手に使づけます。
相手からすると直感やひらめきという曖昧な感情に対する答えを求められているので、一瞬動きのあったBに目がいきます。すると、80%の人がBの商品を選びます。

●「ノンバーバル・ミラーリング」法で、相手との信頼関係を確認しましょう
ノンバーバルとは「非言語」を意味し、ミラーリングは「鏡」を意味します。
相手の行動に対してミラーリングをしていきます。
たとえば、恋人デートをしていて、カフェやバーで話している時、そこであなたが飲み物を口に持っていくと、恋人も同時にコップを持ち、口に運んだ、という経験はありませんか。
これは、お互いに対する信頼が高まっている時に起こりやすい現象です。
しかしなにも恋人に限らず、人間同士で信頼が構築されていれば、必ずといっていいほど起こることなのです。
取引先と食事をする場面で、あなたがコップを持つタイミングや、食べ物を口に運ぶタイミングに、相手が無意識に合わせているかどうかを見れば、あなたに対する信頼度がわかります。

初対面で親しくなりたいなら、「右側」に立ちなさい
初対面の場では、相手の警戒心を解くことが大切です。
パーティーなどで知らない人に声をかけるのが苦手という方はこのことだけを意識してみてください。
ハードルを無理に高くする必要はありません。
人間の心理は、体と密接につながっています。
人間は無意識心臓を守ろうとします。
警戒心を抱いている相手が左にいると、圧迫感を感じてしまうのです。
つまり、親しくない相手の心を開かせたいのであれば、「右側から近づく」のです。
しかも、体の右側は利き腕なので、相手の警戒心を薄れさせる効果もあります。
パーティーで親しい人を見つけたら、すかさず右側から近づき、普通に会話を始めてください。
相手はリラックスした状態であなたと話すことになるでしょう。

●人間はカフェインを摂取すると説得されやすくなる
コーヒー緑茶など、カフェインを含む飲み物を飲んだ後に告白したほうが、成功率がアップします。
ただし、カフェインは体内でピークに達するまで40分程度かかるそうです。
呼び出して、コーヒーを飲んで、40分ほど世間話をして、あとはモタモタせずに告白をしてください。

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