- 名前
- なな♪
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 下ネタは受け付けてないのでメール頂いてもそれに関してはお返事できないかも。 メールや...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
成程話:お客様として素人
2015年08月13日 23:24
「麦わら帽子は冬に買え」
「犬が西向きゃ尾は東」
「人の行く裏に道あり花の山」
「大衆は、常に天井を買い、底値を売る」
「もうはまだなり、まだはもうなり」
「相場は悲観の中に生れ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
いずれも、株式相場の格言です。
要は、「人と同じことをしていてはダメですよ」という意味です。
これは、ビジネスも同様です。
飲食業について言うと、開業後、3年後に生き残っている確率は3割、10年後に生き残っている確率は1割だと言われています。
つまり、3年持たない7割、10年持たない9割が大半であり「普通」なのです。
普通の考えや普通の行動が導く結果は、消えゆく「普通の7割」「普通の9割」になるだけです。
普通ではないから、「生き残る3割」「生き残る1割」になれるのです。
しかも、10年後に生き残っている1割は、生き残っているというだけで、もちろん全てが繁盛店という訳ではありません。
だから常に、「『3割・1割』の考えをしているか?『7割・9割』の発想になっていないか?」と、自らを戒めておかないといけません。
だから、低い方に流れてはいけないし、安易に妥協したり、逃げたりしてはいけないのです。
「繁盛本 街場の飲食店に学ぶ商売繁盛200の教え」
河野祐治著
東京カレンダーより
飲食業で10年続くって、凄いことなんですね!
やはり、勉強して行動しているかどうかがポイントでしょう。
この本にもありましたが、美味しいお店だからといって生き残るとは限らないそうです。
そして、業績不振の個人店に100%共通していることが、
「お客様として素人」だということです。
業界の動向や状況、自分のお店がラーメン屋さんなのに、人気のあるラーメン屋さん巡りをしない人や、職人気質で、他の繁盛店に行っても「ここはイマイチ・・・」「自分だったらこんなものは出さない」と言って学ぼうとしない人もいます。
目線が「作る側」の目線から抜け出せずに、「お客さん側」の気持ちになれないんですね。
もちろん、流行に乗れば良いってもんじゃありませんが、知らないでいるのと「知った上で」いるのとでは全く違います。
よく「茶髪の奴はだめだ」なんて昔言っていた人たちがいましたが、今では茶髪が当たり前のようになってきていますよね(私は黒のままですが)。
フェイスブックやラインも、どれだけルールブックを丸暗記していたとしても、実際に利用している人には敵いません。
やる側の気持ち、お客さん側の気持ちを知った上で、こちらが提供するものをこだわり抜いて考える必要がありますね(^^)b
このウラログへのコメント
学校事務をしていた頃、「生徒から見た学校」を意識していろいろ改善してきました。意味は同じですね。
自分の嗜好が多くの人も求めてるかどうか
違うならそれを認めて受け入れる
それを出来ない人が多いよね
koujiさん:そうかもしれませんね。中々そこを意識してくれる職員さんいない気がします
生徒目線に立てばいろいろと課題は見えてきますが、事務的目線や教師目線では見えるものも見えませんね。
一期一会!さん:そうでしたか私は染めたことはないけど黒に染めてないからこそか、緑といえる程黒くはないかも
克己さん:誘導される側にたって誘導してもらえるとハンドル操作しやすくなりますよね♪
SYUZO-さん:そうですね私はどうだろう
koujiさん:そんな見方をしてくれる人がいたら嬉しいだろうな(*^^*)
でも、そういう人間は偉くはなれないのが公務員の世界、って、偉くなれなかった人間の言い訳です(笑)
koujiさん:そういう人こそ上にあがれたらいいのにな~
コメントを書く