成程話:タイガー・ウッズの手紙

あのタイガー・ウッズが14歳の時にスタンフォード大学のゴルフ部監督に出した手紙。

スタンフォードが、学生として、またゴルファーとして、私に興味があるとの手紙を先日受け取り、感謝の念に堪えません。
スタンフォードのような大学が何故私に関心を抱かれるのか、初めは理解できませんでした。
しかし、父に相談した後に貴方からの申し出がどれ程名誉な事か理解致しました。
スタンフォードの学生が様々なスポーツ競技会で活躍するシーンを見て、私はこの大学に興味を持つようになりました。
私の希望は経営に関する質の高い教育を受けることです。
入学に関する条件等を教えて頂ければ幸いです。
私の学業平均値は今年は3,86で高校入学後もこの数字以上の成績をキープするつもりです。
又、ゴルフに関しても実力をつける為に練習メニューを作り、それに従って練習を続けています。
私のNCGAハンディキャップは4月までに1になり、今年の夏にはSCGAと、それが可能ならAJGAトーメントにも参加したいと思います。
私の目標は7月に世界ジュニア選手権で4度目の優勝を果たし、更に年齢別の試合を全て制覇する初の選手になることです。
最終的にはプロゴルファーになるのが夢です。
又、来年の2月にはタイに行ってアマチュアとしてタイ・オープンに出場します。
そちらのゴルフ場の事はよく耳にしますので、将来父とそこでプレーできれば幸いです。
ご返事お待ちしております。

[世界№1の成功法則]
浜田貞雄著
総合法令より


これが14歳の少年の手紙…。しかも、最高が4の学業成績の中、平均値3,86というトップクラスの成績!イチロー選手もそうだけど着実に結果を出していく人達は自分のビジョンが明確でやっぱり凄いと思う!今できなくても、何年後、何十年後の自分には出来る!と本気で信じてあげる事から大きなビジョンは生まれてくるのかも