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考えさせられる話:人前と比べてみたら

2012年09月30日 21:10

今日は、ネットのちょっと子供にちなんだ話。


[子供程よく親を見ている者はいない]と言われますが、次の話を読むと、ちょっと考えさせられます。

新聞王アーサー・シュルツバーガーの夫人が、ある晩、孫娘におやすみを言いに行った時のこと。
小さな孫娘が夫人に向かってこう言った。
[ねぇ、おばあちゃん、パパママは下で誰か大切なお客さんをもてなしているんでしょう?]
[ええ、その通りよ。でもどうしてわかったの?]
シュルツバーガー夫人が驚いてと尋ねると、こんな答が返ってきた。
[ただ聞いてたらわかるの。だって、ママったらパパが冗談を言うたびにちゃんと笑っているんだもん!]

そのお母さん、普段はご主人に対してどんな風に接しているんだろう?
人は誰でも人前と家庭とではお互いに対する態度が違ったりするものだけど、子供はその両方をよく観察して色々考えている筈。
よくあるのは、人前での言葉の使い方と、家庭内での言葉の使い方があまりにも異なること。
又、子供に怒鳴り散らしていても、電話がかかってくると、突然母親の声や態度が、ガラっと変わるなんてこともよく見られますが、子供はそれをどう受けとめているのか。
夫婦の間でも外の人にはいつも優しく接するのに、家庭では簡単にイライラしたり怒ってしまう人がいます。
私もこの話がきっかけで色々考えさせられました
そして、誰かに家庭での会話を聞かれても、又、子供に人前での態度と家庭での態度を比べられても、恥ずかしくないような生き方をしたいなぁ…なんて
とは言っても、やはり家庭はくつろぎの場だし、違いが出て来るのは当たり前。
でも、外の人に対する態度に比べて、内の人に対する態度が常にぞんざいだったりすると、それが子供であっても、または大人であっても[もしかしたら自分は大切な存在ではなく、愛されてもいないのだろう]と感じさせてしまうことがある。
もし家族が本当に自分にとって大切な存在であるなら、外の人に対する態度に気をつけるのと同じぐらい、家庭内でのお互いに対する態度に気を配る必要があるのかもしれない、と反省させられました


[何よりもまず、互いの愛を熱く保ちなさい。愛は多くの罪をおおうものである]
(聖書 第一ペテロ4:8)

このウラログへのコメント

  • なな♪ 2012年09月30日 22:42

    スウイングさん:読みにきてくださって有難うございます

  • なな♪ 2012年10月01日 23:38

    -Q-さん:そうだね。気をつけなきゃ

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