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成程話…[雑用なんてない]
2012年04月23日 09:24
小林正観著
[この世の悩みがゼロになる]
大和書房より
渡辺和子さんは、2.26事件で暗殺された教育総監、渡辺錠太郎氏の娘です。
9歳の時目の前で父が殺されたそうです。
20代後半になってアメリカの修道会に入り、10年程して日本に帰りました。
岡山の[ノートルダム清心女子大学]の学長や理事長を歴任されています。
多くの素晴らしい本もお書きになっています。
渡辺和子さんがその修道会にいた時のこと。
食事の準備で食卓にお皿を配っていた時、渡辺和子さんに、あるシスターが寄ってきて、こう尋ねたそうです。
「渡辺さん、貴女は今、何を考えながらお皿を配っていますか?」
渡辺さんは戸惑いつつ「いえ、何も考えていません」と答えました。
その時、シスターは「渡辺さん、貴女は時間を無駄にしています。なぜ、このお皿を使う人の幸せを祈りながら配らないのですか?この世に“雑用”という仕事はないのですよ」と教えてくれたというのです。
よく考えてみましょう。
炊事も洗濯も掃除も、また子供の世話も会社の仕事も…
この食事をする人が元気になってくれるように。
この服を着る人が幸せになってくれるように。
この廊下を歩く人が笑顔で過ごせるように。
この仕事に関わる人が皆幸せになってくれるように。と、念をこめたら、それは単なる『雑用』でもなく単なる作業でも単なる仕事でもないでしょう。
このウラログへのコメント
確かに、そうです!
まさきさん:あまり意識せずしてる事意外にありますよね
そこまで意識できたらすごいと思います。嫌と感じてストレスを抱えるより良いですね。
しゅうくりいむさん:ですね♪気づけるって素敵な事です
catdogさん:そうですね♪私にはまだまだそれが足りてないみたいです
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