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素敵な関係の話【チャップリンとの面会】
2012年01月31日 09:10
【チャップリンとの面会】
ウィキペディアより
萩本欽一が「尊敬するコメディアン」としてチャップリンの名を挙げていたことから、1971年1月にフジテレビの番組企画で、当時スイスに隠棲していたチャップリンに面会している。
実のところ、萩本は「世界で一番有名な人だから」という程度の意識で彼の名を出していたに過ぎず、このときはチャップリン映画も2本しか見たことがなかったという。
その頃、チャップリンは誰にも面会しないと言われており、企画した側も実現するかどうか危ぶんでいたが、萩本はむしろそういう相手だからこそ会ってくれるだろうとスイスに出かけていった。
萩本に与えられたスケジュールは4日間。
初日は予想通り警護の人間から「チャップリンはいないから会えない」と謝絶を受ける。
翌日、車で帰宅するチャップリンと窓越しの対面を果たすが、邸内にはやはり入れなかった。
3日目には、かつてチャップリンのマネージャーを務めた高野虎市の「日本人、特に女性が好きなので女性を連れて行けば会えるだろう」とのアドバイスに基づき、土産の博多人形を携えていくが、マネージャーから「預かりはするが、日本からの客人が置いていったとだけ伝える」という冷たい対応を受ける。
そして最終日、せめて敬意を持っているという気持ちだけでも伝えたいと粘ったものの、マネージャーはやはり会わせないという返答であった。
萩本が怒りと失望から、日本語で「あの(ヒューマニズムにあふれた)映画は嘘だ」などと大声で叫んでいると、それを聞いたチャップリン本人が「何事か」と出てきて暖かく迎え入れた
(萩本によると、いろいろとたかりに来るような訪問者がいたため、マネージャーが来客を会わせないようにしていたという)
この面会以後萩本はチャップリンに対して心からの敬意を抱くようになり、作品も全てきちんと見ることとなった。
1977年12月、ニッポン放送
『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』の生出演中にチャップリンの訃報を伝えられると、萩本は思わず泣き出した。
とても素敵な関係です♪お二人とも偉大です♪
このウラログへのコメント
人は外から見ただけじゃ判らない。対面してこそ判り合えると言う代表的な話しだから対話は大事。目と目
なださん:ですね噂で変な先入観もったりしてた相手が実際に会ってみたら、なんてよくありますね
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