- 名前
- ヒイロ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 50歳
- 住所
- 熊本
- 自己紹介
- あと少しで単身赴任・・・ いや、ここは前向きに考えよう。既婚が気にならない方、ぜひお...
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海外旅行と男と女
2006年08月11日 12:39
社会人の長期休暇の時期である。長期休暇といえば、
「大人の休みは、海外で」
憧れである。最近はかなり身近になっているが。
自分も数年前まではぼちぼち海外旅行していた。
その時のお話である。
遺跡などに何の文化的価値も見出せない自分は、当然海外といえば南の島である。既に結婚していたので、嫁様と2人で出発。
昼は海で、夜は街でという、お決まりのコース。が、事件はやはり夜起こるのである。
あるバーに入った。
「大人っぽいね」
ムードは大人好みである。ちょっとうるさいのは観光地の特徴だろう。
名前もよくわからない酒を飲んでいると、日本では既に絶滅が確認されている
「ワンレンボディコン」
のお姉さまが自分の隣に座ってもいいかとジェスチャーする。はい、どうぞと身振りで答えると、なんとこっちを向いて座るではないか。しかも、英語で話しかけてくる。腕をからませようとしてくる。
「おいおい、連れがいるんですけど」
お連れ様は角が生えかかっている。
「うーむ、外国の売春だろうか、積極的なもんだ。」
などと思いながら、逃げるようにホテルへ戻った。が、驚愕したのはこの後である。
明日の予定のために、旅行本などを見ていると、夜のお遊びのようなコーナーがあった。
「ナイトバーは、米軍兵士がよく来ることもあり、売春などが横行しています。特にニューハーフはかなり積極的ですので、NOと言えない日本人は要注意です。」
・・・男?
いやいやいや、それはない・・・男?
どうするつもりだったのか?こちらは男女2人連れである。3Pか?どうやるのか?というか、やったことあるから誘ってきたのか?
嫁様に読ませる訳にもいかず、国家間カルチャーショックにしばし呆然である。
その旅行中、その国の女性がすべて男に見えたのは言うまでもない。
「旅行は、驚きがあるから楽しいのである。それがどんな驚きであっても・・・」
刺激の少ない毎日を送りながら、ふと過去の驚きを回顧してしまう今日この頃であった。
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