エロゲーって進化したんだね

今日は終戦記念日ということである。戦後世代が人類の８０％以上となった今、本当に単なる「記念日」になってるような気もするが。
それでも、裏日記を書く自分は、不届き者なのか、戦後世代らしいのか・・・。
さて、本題である。
ＰＣを持ち始めてから随分月日が流れた。が、なかなかエロゲーなるものに巡り合うことがなかった。意外と高価であるし、
「絵と声だけでしょ？エロアニメの方が動くし。」
くらいの認識であった。その自分が、先日ちょっとしたことからエロゲーなるものを入手した。
「をいをい、動くじゃないか。」
「ありえねえシチュエーション、物理法則無視の動き・・・でも・・・エロい」
文明はエロと戦争で発達すると前に書いた気がする。体感である。
エロアニメにも、物理法則無視な感じはあるが、ストーリーのせいか、ぎりぎりの線は越えていないようである。がしかし。エロゲーには地球の物理など、人類の常識など害悪と言わんばかりの無視ぶりである。
「その体勢で支えられるのか？」
「そこで挿入？こいつは地球人か？」
作った会社は、宇宙人で構成されているに違いない。
体を人形のようにされながら、それでも女性キャラたちは、あえぎまくって、最後にはイッてしまうのである。お見事である。あまりの馬鹿さ加減に、勃つのも忘れて笑ってしまうシーンもあった。
新たな発見はいつも新鮮である。
「次はどんなエロゲーやろうかな」
年甲斐もなくハマリそうな予感である。
「中年のエロゲーおたく」
人類史上、最もありがたくない称号を予感しつつ、自分の欲望には勝てない今日この頃であった。