『ゴムひも症候群』

ある記事を載せました♪

高知県の見元良平氏という医学博士が下着のゴム紐は胃弱、糖尿病をはじめとする様々な病気の元であると発表し、これに「ゴムひも症候群」という名前をつけています。

ゴムひも症候群とは、パンツ等の肌着に使われている、伸び縮みするゴム紐が、絶えず体に持続的な刺激を与えて、毛細血管のけいれんを招き、その結果、引き起こされる全身のさまざまな症状や病気をいいます。1960（昭和35）年頃、下着メーカーが紐付きパンツの製造を中止し、またストッキングが普及し始めたころから次第に、こうした症状を訴える患者が増え始めたそうです。

このゴムひも症候群には皮膚粘膜症状から、下痢、便秘、腰痛、背中痛、立ちくらみなど数千種類もの症状があるそうです。…パンツのゴムがキツイと思った事はありませんか？裸になった時にパンツのゴムのあとが体についていたり、靴下を脱いだ時にゴムのあとがついていたりしませんか?

見元良平博士によれば、パンツのゴムひもを取り替えただけで、腰痛、高血圧から不眠、冷え、イビキやベーチェット病という難病までもが治った事があるそうです。人間の体はどこの部分であれ、自律神経を持続的に刺激されると、病的な自律神経反射という反応を起こすそうなので、その刺激の原因を取り除いてやれば、病気は治るそうです。つまりゴムひもの刺激を無くしてやれば良いというのです。

普段は無理であっても、せめて寝る時にはゴムひも付きの下着はやめてみたらどうか。と見元良平博士はすすめています。

…初めて聞く名前でしたよ…