スペイン語

思いついたらタイミングなんか考えずに書いておかないと忘れちゃう。本来なら放送のある木曜に書くのがいいのだが。そうＮＨＫのスペイン語講座の日。月曜（きのうは他チャンネル）の夜は割りと人気のある「英語でしゃべらナイト」が総合ＴＶである。

その木曜日、今アシスタントはなんと漫才コンビの「笑い飯」！　もう何年か、たとえば井川遥がフランス語講座に出てたりとかして、楽しそうな人選だったりし続けてきたわけだが、正直あいつらのことはもっと知られていい。

英語はほとんどの日本人が授業で受ける。その英語をベースにして、もっともとっつきやすいメジャーな言語はスペイン語。なぜならまず発音面でかなり楽だから。単語のアクセントも法則性があって、ｓ、ｎと母音で終わるもの以外はいちばん後ろの母音にアクセントがくる。たとえば、キャブレラではなくてキャブレーラのようになる。この原則、実は世界に通用するもので、南アの大統領はマンデーラ氏で、マンデラではない。スペイン語的感覚を身に着けるのは何かにおいて、得。
ｊ音、ｇ音やｘ音を知ることで、ローマ字の本質を知ることにもなるし。