サマソニ二日目

行ってきました。ずいぶんと時間に余裕を持って出たはずが、持ちすぎでゆっくりと朝食を摂ってたら、前座に間に合わず。トップは人気急上昇中のサブウェイズ。ものすごい人気だった。キュートなミニスカのベーシストがやはり目立つ。３人組にしては十分な音量。おそらく出演の契約時点では、たった３０分のオープニングアクトでの安いものだったんだろうなあ。

二番目はステージを変えて、多分来年には売り出してくるであろうリトルフレイムス。誰も知らないとはいえん、演奏はよく乗らないのはおかしいよ。サイケなカッティング主体のギターに、８０年代のモノクロームセットのギターみたいなのを被せ、ボーカルの女の子はやや６０年代的ボッサ調。

続いていちばんよかったＨＡＬ。涙が出た。完璧だ！　非常に覚えやすいメロディと、絶妙なインスト部分のグルーヴがとてつもなく心地よい。

お昼の休憩を取って、２ちゃんで評判のよかったアーケイドファイア。これはおもろい。楽器をいろいろ持ち替える。二人居るバイオリンはものすごくうまい！　緻密に計算された即興的なステージと見た。

それからＭＥＷ。これはプログレやね。最後の曲の終わりにもまた涙。もうそのあとはどうでもいい。いまさらＤパープルなんて！だし。