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97歳のカナダ人シスターの幸せの言葉

2014年01月05日 23:16

[97歳のカナダシスターの幸せの言葉]

わかりあえば
しあわせ
わかちあえば
もっとしあわせ
ジャンヌ・ボッセ著『しあわせは微笑みが連れてくるの』

この前、教会で、90歳くらいの外国人シスター出会いました。
とても柔和な表情で、笑顔が素敵でした。
「あっ、あの本が書いたシスターだ!」と思いました。
それは、ジャンヌ・ボッセ(97歳)さん。
日頃、心がけている気持ちを綴った。
『しあわせは微笑みが連れてくるの』という本を昨年9月に出され、反響を呼んでいます。
ジャンヌ・ボッセさんは、1947年、30歳でカナダから来日し、66年目。
いま調布修道会聖書勉強会を開いていらっしゃいるのです。
本のメッセージは、つぎのようなもの。

当たり前のことにも感謝する小さなことにも喜びを見つける。
おいしくいただけることに心からありがとう
心配の「種」を拾っても、それを育てなければいいのです
心に垢をためないよう、まいにちきれいに洗いましょう
どんな苦しみも永遠に続くことはありません
自分の弱さを知っていれば他人にも優しくなれます
とげの刺さる思いをしたときが、自分を振り返るチャンスです
執着をなくし、こだわらずに生きましょう
そこにいてくれるだけでいい人がいちばんありがたいのです
老いは誰でも迎えるものですから、淡々と受け取りましょう
新しいことを始めるのに、年齢は関係ありません
無理をしないでお休み上手になりましょう
ありがたく助けていただくことも、時には必要です
ひとりひとりが素晴らしい作品であることを誇りましょう
人は皆、いつも旅の途中にいると考えましょう


89歳で足を手術。
90歳でパソコンを覚えたそうです。
毎日午後は、カナダの親戚へメール。
本は最後に、「人は生きているかぎり成長し続ける作品」
「私もまだまだ旅の途中」と結んでいらしゃいます。
ところで、教会であった「ジャンヌ・ボッセさん」に、帰りがけに、思い切って話しかけてみました。
「あのー、失礼ですが、シスターは本を書かれていらっしゃいますよね」
「いいえ、違いますよ」
えっー、そんな!?(あまりにもそっくりじゃないですかー、本の表紙に出ていた顔写真と・・・)
私の狼狽ぶりを見て、その人は優しく微笑んでくれました。
ジャンヌ・ボッセさんの言葉
ピンク色メガネをかけたつもりで、毎日を楽しみましょう。

★きっとよくなるヒント★
しあわせは微笑みが連れてくる

【出典】ジャンヌ・ボッセ著『しあわせは微笑みが連れてくるの』

このウラログへのコメント

  • wwwうさぎjp 2014年01月06日 09:23

    シスターらしい言葉ですね

  • なな♪ 2014年01月06日 23:33

    うさぎ仮面紳士さん:やっぱり一般の方と少し違うのかな?

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