美容によくない食品

美容には良くないと思われる食品について。


女性にとって、お肌の悩みは気になるものです(今は男性もでしょうか)。

特にダイエットで食事制限をしていると、栄養が偏りがちになります。
気が付くと、身体やお肌のコンディションが最悪の状態という人も少なくありません。

しかし、何を食べれば身体に良くて何がいけないのかという情報はたくさんあります。
なかなか信頼できる情報は、少なかったりします。
そこで、美容には良くないと思われる食品が紹介されていたので、その情報を元に一部を紹介します。

１.砂糖
ダイエットの大敵といえば、砂糖です。
自動販売機やコンビニ等のドリンクには、大量の砂糖が入っています。
お料理でも、味の濃いものが好きな人は要注意です。
砂糖の摂り過ぎは、お肌のコンディションを悪化させます。
普通の食生活をしていても、必要な量は充分摂れています。
砂糖を少し控える事を、意識してみてください。

２.乳製品
牛乳やチーズ等の乳製品も、お肌に良いとは限りません。
ホルモンを刺激してしまうので、シミやニキビの原因になります。
牛乳は、身体に良いというイメージが強くあります。
しかし、日本人の体は牛乳を消化しにくくなっています。
その為、胃腸に優しいとは一概に言えないのです。
お肌が気になる時には、乳製品を少し控えてみてください。

３.加工食品
加工食品には保存料や添加物等、人工的なものが多く含まれています。
お肌の老化や、毛穴を塞いでしまう恐れがあります。
その為、ニューヨークではハリウッドセレブを中心に、オーガニックが今でも強い人気です。
しかし有機野菜は値段が高く、毎日続けるのは大変だと思います。
オーガニック食品ではなくても、加工食品を食べずに食材を買ってきて自分で調理するように心掛けるようにします。
それだけでも、お肌のコンディションにはかなり良くなります。

４.カフェイン飲料
仕事中や勉強中に、コーヒーや紅茶を飲む人もいると思います。
しかし、こうした飲み物に含まれているカフェインには、お肌にあまり良い影響を与えません。
弛みやシワの原因になったり、胃への負担も大きく肌荒れの原因にもなります。
乾燥が気になる時には水分をたっぷり摂取した方が良いですが、カフェインの多いものはなるべく少なくするようにします。
ノンカフェイン飲料を試してみるのも良い方法です。

５.甲殻類
意外なのが、エビやカニ等の甲殻類です。
甲殻類に含まれているキトサンは、ダイエット成分として話題になっています。
しかし、同時にヨウ素という物質も含まれています。
ヨウ素は体内に摂り入れられると、皮脂腺から排出されます。
その為、毛穴が詰まって吹き出物の原因になる事もあります。

毎日の食生活は大切。
毎日食べているものが、普段の体を作っています。
健康に美しく痩せる為には、カロリーだけでなく健康に良くて体に負担のない食生活を心掛けるようにしたいな。


お肌に良い成分というと、ビタミンが思い浮かびます。
ビタミンB1・B2・B6・B12等を、まとめてビタミンB群と呼びます。
実はビタミンB群には、ダイエット効果もあるのだとか。
摂取した脂質や糖質が、エネルギーとして燃えるのを手伝って促進します。
その為、脂肪として蓄えられるのを妨いでくれます
例えば同じカロリーのものを食べても、ビタミンB群の多い食事の方が脂質や糖質がエネルギーとして使われやすくなります。
カロリーも大事ですが、栄養バランスを考える事もダイエットには効果的です。
ただし、ビタミンB群を摂取しただけで必ず痩せるという訳ではありません。
全く運動をしないでエネルギーを使わなければ、せっかくのビタミンB群の効果を生かす事はできないのです。