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城島さんいらっしゃい!

2009年10月28日 08:18

城島さんいらっしゃい!

阪神入りの城島が会見「甲子園の大歓声が味わえる」
サンケイスポーツ - 2009/10/27 17:35
写真

 阪神入団を決めたことを明らかにした城島健司捕手(33)は27日、星野仙一シニアディレクターと南信男球団社長との交渉後、記者会見を行い「今回阪神にお世話になることを決めました。阪神のために力を出し切りたいです。阪神は最初に手を挙げて、最初に交渉の席を設けてくれました。(甲子園球場では)今まで敵だった大歓声が味わえると思うと、とても心強いです」と力強くコメントした。

 阪神ソフトバンク入りかのどちらかで報道をされていたが「何日間かの騒動でたくさんのファンの声が届いた。幸せだったけど、後ろを振り返ることはできない。今は阪神で素晴らしい成績を残すことしか頭にないです」と新天地での活躍を誓った。

 直接交渉を行った星野SDは「彼のように熱い男が加われば、チームが一層盛り上がる」と、南球団社長は「こちらの思いをストレートにぶつけたら、しっかり受け止めてくれました」と城島の加入を喜んでいた。

“ジョー”島、虎将に「何でジョーなの?」
サンケイスポーツ - 2009/10/28 7:52

 2人の『ジョー』じゃ困っちゃう!? 阪神入りが決まった城島健司捕手(33)が27日、福岡市内で記者会見し、真弓明信監督(56)と愛称『ジョー』がダブることについて、指揮官と直談判する考えを明かした。「僕が名前を変えなきゃいけないかな」とジョークも飛び出す一幕も。秋季練習後、吉報を伝え聞いた真弓監督は安堵(あんど)の表情。虎に新師弟コンビ「ジョー&ジョー」が誕生した。

 タテジマ、甲子園ジェット風船…。そんなことより何より、城島には気になることがあった。それは、真弓監督の愛称『ジョー』。くしくも自らも城島(じょうじま)から同じニックネーム。これでいいのか…。

 「何で真弓監督が『ジョー』なのかは、聞かないと。それは、今でも不思議。本人の口から聞きたいと思います。『ジョー』が2人いたら困るでしょう。僕が名前を変えなきゃいけないかな」

 真剣な表情のまま意外な!? 疑問を口にして、取り囲んだ40人以上の記者をドッと笑わせた。

 真弓監督の愛称「ジョー」は太平洋クラブライオンズ時代の1973年、米国の教育リーグ武者修行に行ったときについた。アメリカでは「まゆみ」も「あきのぶ」も発音しにくいため、『米国によくある名前』と青木一三氏(当時のライオンズ球団役員)と和田博実氏(当時のライオンズコーチ)が名付けたものだ。虎党の間では有名な話だが、城島は知らなかった。

 新天地に乗り込む男からこんなジョークが飛び出すのは、“先輩ジョー”とコミュニケーションが取れている証拠だろう。23日の初交渉では約1時間半、野球談義に花を咲かせた。同じ九州出身で、共通の知人がいることでも大いに盛り上がった。思いは通じ合っていた。遠く甲子園決意表明を待っていた指揮官も、胸を躍らせた。

 福岡市内で交渉が始まる前に秋季練習を終えた真弓監督は「交渉じゃない。発表でしょ」と確信して笑った。城島の虎入り表明後、球団を通じてコメントを発表。

 「決心してくれて、ホッとしています。一緒に優勝を目指して頑張っていきたい。守備では肩やリードはもちろん、伸びていってほしい若い投手たちも育ててほしい。打率も高く、ホームランも打てる選手なので期待している。打順はこれから考えていきたい」

 自身が目指す『センターラインの強固な野球』。その要に、頼れる後輩ジョーがいる。

 城島は「(阪神入団は)新鮮でいいんじゃないですかね」と新天地での大暴れに胸をふくらませた。次に会うのは日本シリーズ明けに大阪で行う入団会見となる。だが、多くを語る必要はない。2人のジョーの心は、すでに強く結びついている。
[ 2009/10/28 7:52 更新 ]
サンケイスポーツ

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