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来期に向けて<8>

2009年10月20日 07:53

来期に向けて<8>

“塩漬け”久保田の解凍法 問われる真弓の手腕
夕刊フジ - 2009/10/19 16:57
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 阪神投手陣再構築のカギとなるのが、かつてのリリーフエース、久保田智之投手(28)の扱いだ。今季は起用法をめぐる葛藤から、“久保田の持ち腐れ”となった反省をどこまで生かすことができるか。


 久保田は、21日から始まる秋季練習期間中に投手コーチと話し合い、来季も先発挑戦か、リリーフ出戻りか、もう一度指針を再考する予定だ。

 「(コーチとは)まだ話はしていないです。先発希望? 僕としてはそうですけど話をしてみないとわからない。それ(先発)しかやりたくない、というのではない。まずコーチと話して、その時にお話しします」

 今季は右肩を痛めて大きく出遅れた久保田。戦列に復帰した7月16日の中日戦で4年ぶりの先発登板を果たしたが、3回もたず7安打4失点で降板。結局1試合のみの登板で再び2軍落ちし、8月にはウエスタンリーグでも先発をはずれてクローザーとして10試合登板する“塩漬け”状態となってしまった。

 結局、今年は久保田を使い切れなかった真弓明信監督。来季の投手陣の先発、リリーフの振り分けについては「はじめは先発を目指してやって、途中から中継ぎにまわっていく投手というのも必要。逆にはじめから中継ぎにあわせてやって、途中から先発というのは難しい。多くの投手は先に先発をめざしてやってもらう方がいいんじゃないか」と話す。

 とはいえ、今季守護神藤川につなぐセットアッパーの役割を果たしたアッチソンは先日、来季契約については明言をさけたまま帰国。万が一メジャー復帰や他球団移籍なら来季リリーフ陣の構築は難航必至。リリーフで実績のある久保田も先発転向にいつまでもこだわっている余裕はなくなるだけに、その起用法の行方が注目される。(上阪正人)

阪神藤本獲りへ調査…ヤクルト
スポーツ報知 - 2009/10/20 8:00

 CS第1ステージ敗退が決まったヤクルトが、国内FA権を取得している阪神藤本敦士内野手(32)の獲得へ調査を進めていることが19日、分かった。球団関係者が「ショートを守れる内野手が欲しい」と補強ポイントを明かした。

 シーズン終盤、川島慶、田中の二遊間コンビが相次いで離脱するなど、内野陣に故障者が続出。CS進出は果たしたものの、大事な試合で梶本、鬼崎、森岡ら1軍経験の少ない若手を起用せざるを得ず、選手層の薄さを露呈した。右ひじじん帯損傷の手術を検討している川島慶は、長期離脱が確実だ。

 藤本は今季、47試合出場にとどまったが、03年には遊撃のレギュラーとしてリーグ制覇に貢献。年俸3600万円は、金銭や人的補償適用外のCランクに該当することも魅力だ。昨年オフの相川に続くFA補強へ、今後も水面下で動向を探る。

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