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やはり出て来ました。

2009年10月25日 08:25

やはり出て来ました。

えっ! 福岡で初交渉 城島阪神 真弓監督練習キャンセルし直接出馬
西日本スポーツ - 2009/10/24 10:39


 米メジャーマリナーズを退団し、5年ぶりの日本球界復帰を目指す城島健司捕手(33)が23日、福岡市内のホテル阪神と初の直接交渉を行った。城島がかつて所属したホークスのおひざ元での“敵地交渉”には、真弓明信監督(56)と南信男球団社長らが出席。阪神は最大4年総額28億円とされる条件面も提示。22日には城島の代理人とも接触済みで、南社長は好感触を強調した。次回交渉の日程も内定するなど、ホークスは“不戦敗”の可能性も出てきた。

 敵地のど真ん中での電撃交渉だった。阪神が秋季練習中の甲子園球場から約600キロ。練習をキャンセルした真弓監督が乗り込んだのは博多だ。約1時間半に及んだ城島との初の直接交渉。直接出馬が熱意の表れだった。

 「優勝に力を貸してほしい。(条件面も)全部含めて、こちら側の熱意を伝えた。(真弓監督と城島は)野球の話ですね。いい感触という感じがした」。交渉後の南社長JR博多駅で好感触を口にした。4年総額28億円とされる条件面も直接提示した。

 城島マリナーズ退団後、真っ先に獲得を表明した阪神の動きは迅速だった。22日には球団城島の代理人と接触し、直接交渉にこぎ着けた。この日、城島と真弓監督は報道陣の前に姿を見せなかったが、阪神の「誠意」は伝わったようだ。

 「(城島は)野球の好きな選手という印象を受けました。彼にとって大きな決断。(結論は)しばらく待ちます」と南社長。来週中にも予定される次回交渉は、球界行事を避けた日程で「オープンにやる」と話すなど、獲得への自信をにじませた。

 一方、おひざ元で交渉があったこの日も、古巣ホークスに目立った動きはなかった。ヤフードーム内の球団事務所を訪れた王貞治会長は「(獲得に関して)こちらも何らかの方針を出して、前に進まないといけない」と話すにとどまった。

 フロント陣は、現時点でも方向性が定まっていないことを強調。竹内孝規最高執行責任者(COO)は「いろいろな(意見の)取りまとめをしている段階」と話した。角田雅司球団代表は「コメントできる状況にない」と何度も繰り返した。

 最終権限を持つ孫正義オーナーとは、笠井和彦オーナー代行を通じた情報交換をしている。竹内COOは「(結論は)急ぎます」と口にしたが、直接交渉まで済ませた阪神に比べると、両球団の動きは対照的だ。

 「こちらはやるべきことをしっかりやる。焦りが失敗を生むこともある」。竹内COOは強調したが、現時点でホークス出遅れは明らか。今後、城島獲得を目指した場合でも、大きくリードしている阪神に“不戦敗”を喫する可能性がありそうだ。

=2009/10/24付西日本スポーツ
[ 2009/10/24 10:39 更新 ]
西日本スポーツ

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