- 名前
- ものたん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 初めまして。某子供を対象とした英会話の講師と介護職の両方をやっています。子供と老人好...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
有り難うございました。本日で落ち着きました。
2009年09月30日 16:45
日記を読んでくれている方、温かいお言葉を有り難うございました。
本日で、お通夜、告別式も終わりました。
告知があってからアッという間でした。
癌は本当に怖いですね。
癌細胞について調べたことを乗せておきますね。
NK細胞が弱った身体には癌は強敵すぎました。
残された家族は、父が命をもって教えてくれた
免疫をガンガン強化する必要があると思いますので
頑張って野菜もむしゃむしゃ食べますね。
それでは癌細胞について。
↓
癌細胞の増殖する時には
腫瘍増殖曲線といわれるものがある。
この曲線はS字型をしている。体の中である時1個のガン細胞が発生する。そのガン細胞は徐々に分裂し数を増やす。その時の様子を表すのが腫瘍増殖曲線だ。
ガン細胞が生まれたばかりの時にはゆっくりと増殖している。体の中で癌細胞の数が100個(10-2)を超えたあたりから急激に増殖速度が増す。そして一気に1億個(10-9)の癌細胞の塊が出来上がる。
現在の医療水準ではガン細胞が1億個(10-9)集合して初めて、「早期癌」という名前で診断される。
このときの腫瘍の大きさは約直径1センチ、重量にして1グラムである。
そしてゆっくりとガン細胞は増殖を続けその細胞数が1000億個(10-12)に達すると、人は死ぬ(Death level)。
即ち1000グラムの癌細胞が体に宿ると人は死ぬのである。
1億個の細胞の重さがわずかに1グラムである。臨床的な早期癌は、細胞レベルでは十分に進行したガンである事を忘れないで欲しい。
これに放射線療法や抗がん剤を与えて癌細胞が0.1グラムになったら人の目にはもう見えない。ところが、実際は癌細胞は
1000万個も残っている。これでは、ガンが治ったと思ってもす
ぐに再発するはずである。手術現場でガンをすべて残らず取り出しましたといっても、実際には0.1グラムのガンは残っているかもしれない。0.1グラムのガンの集塊は血の海の中、手術現場で人間の目には見えると思いますか。見えるわけはないでしょう。
この死にいたるS字曲線はすべてのガンに等しく適応できる。
胃がんでも肺がんでも白血病でも、とにかくガンの種類は問わず、ガンの重量が1キログラムになってしまったら人は死ぬ。
だからガンは予防(ガンにならないこと)が一番であり、
臨床的に早期発見といってもこの程度の事である事を知っていてほしい。
※父は最期まで希望を捨てませんでした。身体が闇に囚われても父の心は闇にとわれれることはありませんでした。希望の光りを持っていました。身体は闇に負けたけど、希望を捨てない「心」は癌に勝利したと思います。
このデジログへのコメント
少し落ち着かれてきた様子なので、ちょっと安心しました。でも、かなりストレスが蓄積しているので自愛専一に。
癌は怖いですね。御愁傷様でした。看病疲れもあると思うのでゆっくり休んでね
お悔やみ申し上げます。
希望を捨てない心。父上のみならず ものたんも勝利してたと確信しております。
高倉さん,本当に有り難うございました。精神的なストレスと肉体的な疲れもありますので、何日かゆっくりしてようと思います。
#まつ#さん有り難うございました。そうですよね。諦めというのは大人がよくすることです、妥協と諦めは違いますね。妥協は折り合いをつける地点を決めることかな?
やじろべいさん、お優しいお言葉を有り難うございました。ゆっくりと心と身体を休めます。父も悲しんでばかりいる遺族がいると安心して
旅立てないですからね!
コメントを書く