体験日記２．教訓とした経験

記憶に残っているのを綴っていく中で、怖い思い哀しい思いもしたのでそれも綴ります

ネット、チャットからの出会い３人目でした
栃木北部のかたでけっこうな距離
たまたま空けられる日があり聞いたら都合がいいとのことで東北道をひた走り

エッチ自体は、ごく普通で、満足もしてくれてたと思いました
２回目もあるかな、でも遠いなと思っていたら
他にいい人できたので、という連絡があり終わりました
「まだ１回しか会ってないけど、愛してる、大好きになったので彼の元に行く」とのこと

でも、彼女は既婚で３歳くらいの娘さんもいたはず・・・
家庭のこととか娘さんのこととか、おせっかいで色々聞いて
早まっちゃいけないって説得もしてみましたが、響きませんでした

２ヶ月くらいして
勤務時間中に公衆電話から着信で、出てみると彼女から
「助けて」
もう終わったものと思って連絡先も消してたくらいなので、最初なんだろうと思いましたが
愛し合って家庭を捨ててまで行った先は
独身の彼と母親の２人暮らしで、そこから一歩も外に出ることは許されず
携帯なども奪われ何も連絡できない
たまたま今公衆電話からで、お金も数十円しかない
後悔しかない
こんな怖い人とは思わなかった
助けて欲しい

本気で助けて欲しいなら栃木の家に連絡するべきところを
一度会っただけの俺になぜ？と聞くと
家族に合わせる顔がない、それはできないとのこと

すごく気まずい気持ちではあるものの、
その覚悟じゃ、助けられない、警察呼ぶことは出来るけどそれなら自分で出来るはず
と言って、無情にも切りました

その後彼女、彼女の元々のご家族、その怖い彼氏、がどうなったかは、全く知りません・・・

以降、ネットからで実際に出会っても「愛してる」は軽々しく言ってはいけない
と、自分だけでなく相手にも徹底することにしました
愛してるって言葉に酔いしれて、勝手にその気持ちが独り歩きしてしまうから