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幸せになる小さなコツ
2015年06月02日 23:59
幸せになる小さなコツ
「ありがとう」をこちらから言えばいい。
村瀬 登志夫
村瀬登志夫さんは、多治見市の教育長だった頃、中学生の頃から手帳に書き溜めためていた「いい言葉」を選出し、小冊子にまとめました。
『生き方サプリメント101錠』というタイトルで自費出版。
驚くべきことに、それを教育関係者や知人に無料で配布。
さらに驚くべきことに
第1集6刷(6万部)
第2集4刷(5万部)
第3集2刷(4万部)
と、15万部も発行してこられました。
これは、すごいことです。
15万部も自費で作って、無料で配布してこられたのです。
どれだけのお金と時間とエネルギーを費やしたか、わかりませんが、とてもマネができません。
もちろん、そのお礼として、それなりに多くの感謝の言葉が村瀬さんの元に届くのですが、さらにいいこともありました。
3巻の冊子から特に101錠を選んで、
『生き方が変わる、心のサプリメント101錠』
という本が出版社から出たそうです。
この本には、いい言葉とそのコメントが101載っています。
たとえば、こんな感じです。
「怒」の心
「恕」の心
「怒」と「恕」の漢字は一箇所違うだけですが、意味はまったく違います。
「怒」(ど)は、「おこること。いきどおること」
「恕」(じょ)は、「おもいやり。ゆるすこと」
毎日の生活では、腹の立つこともあります。
がまんのならないこともあります。
でもそれを「ゆるす」までもっていけたら、すごいことです。
以下、略
・・・・・・・・・
冒頭の
●「ありがとう」をこちらから言えばいい。
という言葉には、次の実話(要約)がそえてありました。
ある金融機関で、「ありがとう」といつも言わない窓口職員に村瀬さんは苦々しい気持ちをもっていました。
しかし、ある年配の女性が、自分から先に「ありがとう」と言ったら、その職員も「ありがとう」と返したのです。
そうか、自分から先に言えばいいのだ・・・と気づいた村瀬さんは、早速そうすると、職員も「ありがとう」と返してきました。
「私は久しぶりに気持ちよくその金融機関出ることができた」と、結んであります。
お客様に対して失礼な職員だと「怒」の心のままであれば、村瀬さんには苦々しい気持ちが続いていたかもしれません。
しかし、相手を責めるのではなく、「恕」の心で、相手をおもいやり、自分から感謝の言葉かけをして、ハッピーな気持ちになれたのですね。
「おはようございます」
「ありがとう」
「ごめんなさい」
「恕」の心で、自分から進んで良い言葉かけをすると、自分にもまわりの人にも、ハッピーがやってきます。
★きっとよくなるヒント★
「恕」の心で、良い言葉かけをする。
このウラログへのコメント
小さいけどとても大切なことに気づかされました。
ありがとうございます(*^_^*)
怒をおさえて恕ですか
(  ̄▽ ̄)
なかなか難しい
(。>д<)
克己さん:私もです。未熟な分早くまともになりたい
レオンティウスさん:こちらこそ、ありがとうございます(*^^*)
SYUZO-さん:私もまだまだです
一期一会!さん:孔子の言葉によくでてくるかな?
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