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ネットの印象的な話…戸越峠のクリーン大作戦
2014年12月29日 23:46
豊田市では10年ほど前、短期間に人口が増加。
中学の生徒数も倍増した。
そのためか落ち着きのない態度の子どもが目立ってきた。
住民の間にも「地域の親交をもっと深めよう」という声が聞かれるようになった。
そんな中、保護者や融資が「ぺんぎんむら」というグループを立ち上げ
「誰もが愛着の持てる町にしよう」と清掃活動に取り組み始めた。
藤岡町の戸越峠。
深い谷川にには不法投棄された産業廃棄物や家庭のごみがあふれ
「廃棄物の巣窟」と呼ばれている。
家庭ごみのほか、タイヤや電化製品。
さらには自動車まで捨てられてるという。
まずは道端の草刈りとごみ拾いから始めた。
そうじをしても、そこへ捨てていく人がいる。
悔しくて涙することもあったという。
年に一度「クリーン大作戦in戸越」と名付けた清掃イベントを行う。
昨年12月で7回目。これは大人だけでなく、藤岡中学の3年生50人も参加。
生徒たちからは「軍手もズボンもぐちゃぐちゃになって寒かったけど、皆で力を合わせるのが楽しかった」
「終わった後の豚汁がおいしかった」
「車まで捨ててあるのにはびっくり。でも作業後は気持ちがよかった」
毎回大反響。
残念ながら汚れた谷は2キロにも及ぶ。
いつ全部がきれいになるかめどさえ立たない。
梅村さんはおっしゃる。
「それでも『ぺんぎんむら』の皆さんと一緒に清掃を続けます。
いつかこの活動が地域全体に広がることを信じて」
このウラログへのコメント
はい。
やりましょう!
こういう活動好きです
あのスラム街ですら綺麗に出来たんですからね
行動が大事ですね
(  ̄▽ ̄)
ゆうき2さん:ですね♪
SYUZO-さん:ですね♪気の持ちようと行動でだいぶ素敵になるものですよね
甘夏さん:ネットで見つけた話ではあるけど、社印=所有地だと思うから改善に繋がるのかな
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