運と幸運

「幸運」についてのお話。

「幸運（こううん）」と10回言ってみて下さい。
以下のお話は、「Good Luck」という本の中から紹介です。

「運と幸運は、全く別のものなんだ。運は確かにそうそう巡ってくるものじゃないし、巡ってきてもすぐに離れていってしまう。宝くじを当てた人の九割は、十年以内にすっかり元の暮らしに戻ってしまうのを知っているかい？でも、幸運は誰でも自分の手で作り出すことができるんだ。そして、手にした人に必ず幸せを運んでくれる。本物の幸せをね。だから幸運と呼ばれているんだよ」
「幸運などというものは、いつだって手の届くところにある。それをつかめないのはつまり、労せずしてつかもうとしているからなのだ」

「Good Luck」
アレックス・ロビラ 著
フェルナンド・トリアス・デ・ベス著
田内 志文訳
ポプラ社より


今から10年程前のベストセラー本ですが、全く色褪せていませんね♪
幸運は、誰でも自分の手で作り出すことができるということです。
幸運の芽を出すには、その下ごしらえをする必要がある♪
それは、土であったり、水であったり、太陽であったり、小石を除去する作業であったり・・・
そうして時間と想いをかけた芽は、必ず出るのです♪
幸運も一緒だと言います。
出来ない、出来ない、と嘆くのではなく、どうしたら出来るのだろう？と考え、聴き、調べ、行動し、繰り返していけば、誰でも自分の手で「幸運」を作り出せる♪
誰かが運んでくれるものではありませんし、労せずしてつかもうとしてもいけませんね(^^;)
「幸運」作り出す動きをしていきます