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出会い系の女124

2013年08月13日 15:37

2万円の女と別れて、自宅に戻ってから、純情淫乱の女へ会いに行く手順を考えた。

どうにも、ヒコーキは苦手だし、途中まで迎えに行く、
といってるから、新幹線を考えてみた。

しか、7時間、ドーみても長い。
新幹線で7時間など乗ったこともない、せいぜい、大阪まで3時間だ。
片や、ヒコーキでは2時間、
ヒコーキは、乗る時間はたいしたことないが、待ち時間が異常に長い。

どちらかに、決めなくてはならない。

そんな折に、鈴木から電話が入った、いってもイイか、はい。

しばらくすると、鈴木がきた。

どうした、浮かぬ顔して?

はい

最近、立たなくて。

なに、EDか。

まあ、

ぎゃはは、別段、おまえは、困ることもないだろ。

鈴木は、やる女がいないのだから、ドーってことないだろ、という意味らしい。

EDってナ、相手があってこそ、深刻なハナシだ。

その点、オレはまだまだ、イケルがナ。

と、オレもそう言いたいところだが、時折、中折れする、ギャハハハ。

ま、年に、叶わんってところだな。

なにか、対策してるんですか、女スキの鈴木さんなら大問題でしょ、

やっぱ、バイアグラだろ。

オレはいつも、バイアグラもってるぜ、最近、ずいぶん安くなったがナ、

しかし、安いのって、並行モノだろ、中身がわからん。

その点オレのは医者お墨付きだからナ、

おまえに一つやろうか?

試しに。

はい、ありがとうございます。

しかしなあ、女もいないのに、もったいないなあ~、ギャハハハ

それがですね、立つと立ったないとでは、まったく違うんです。

立つと、世の中が征服したような気分になるのです、

ぎゃは、まったくだ。

ハジメテ鈴木と意見があった。

そうだよな、男は立って、ナンボ、だヨナ。

あんな、この前ナ、おまえにだけ話すが、オレも、立たないときがあってナ、
ビックリしたなあ~、
女は、しごけど、しゃぶれど、さんざん立たそうとしたが、
あきらめきれず、女の努力の甲斐あってナ、
やっと、半立ちになってナ。

商売女の意地ってモノ、みたなあ、ぎゃはは、
ま、たぶん、カワイイ子だったから、せがれのヤツ協力したんだろ。
それから、バイアグラ、いつも持参だ。

せがれがギンギンだと、なんだか、女に威張れるシナ。
反対に、立たないと、女にさんざんバカにされるような気がしてナ。

それは、違う、男は思った。

女は男が立たないからといって、決して、バカにはしない。
かえって、同情する。

女は確かに、男の立つ、ということはどういうモノか、知らないかもしれないが、
しかし、男が立たなくなると、反対に、チンポを女は愛おしむのだ。

鈴木のようにいつも女をバカにしているから、立たなくなると、
今度は、女にバカにされるんじゃないかという恐怖が起きる。
鈴木のようにいつも女をバカにしている男は、このときばかりと、
女に意趣返しされることはあるだろう。心で。

しかし、これは、立つ立たないの問題でない。

女だって、おまんこのときは立ってほしいのに決まってる。
なぜなら、
男と同じようにスキなおまんこが、したい。

なんぼ、オモチャを使って、きもちよくなりたくても、
やっぱ、男のびんびんなイチモツにはかなわない。
血の通わない電マバイブでは、
血の通ったチンポ太刀打ちできるわけない。

男にとってはそうでないかもしれないが、
女にとっては、やっぱ、おまんこは、
心なのだ。
血が通いあいたい。

異論があるにせよ、おまんこは男にとって排泄かもしれないが、
女にとっては,血の通った出来事である。

どんな女も、おまんことはどこからみても、心である。

しかし、男には、上から見ても下から見ても、斜めから見ても、
遠くからみても、近くから見ても、
やっぱ、おまんこおまんこにしか見えない。


鈴木は、財布からバイアグラ一錠を取り出した。

上品だ、ぎゃはは。

ありがとうございます、

いくら?

アホ

はい、


オイ、ところでナ、

出会い系で女をゲットしたんだ、

よかったですね、

それが、よくね~んだ。

はい?

会いたい会いたいとしきりに言うもんだから、おれもその気になってナ、
写真送ってきたら、どーも、ブスらしいんだ、

はい?

女は50と言うんだが、

はい、

ま、ブスでも、1回やりゃ、イイからナ、

はい、

タダナ、オレはデブが嫌いデナ、

はい?

おまえに、一緒に行ってナ、確かめてもらいたいんだ。

えっ?

男はやっと理解した。

要らないだろうといっていたモノを、さっと、男の前に出した。

しかし、一錠だった。

男は笑ってしまった。

こうなっては、ショーがない。

どうすれば?

うん、明日の午後1時にナ、会う予定になっている。

おまえが、少し早くいって、この写真の顔を見て、

デブだったら、ケータイならしてくれ。

ソーでなかったら、何もしなくてイイ。

はい。

鈴木は言い終わると、さっさと、帰った。

男はショーもないことに、巻き込まれた。

鈴木おまんこのお手伝いするとは。

一錠のバイアグラは、テーブルの上で照明に、キラリと反射していた。

しかし、

一錠のバイアグラが、この男にどれだけ、勇気を与えるか、

今は、まだ知らない。


純情淫乱の女は、キアイを入れて待っている。

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