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出会い系の女115

2013年08月04日 15:50

わたしね、2週間前、ビラビラにオデキできたの、

ここよ、

女はビラビラの上部の一番、端っこを指さした。

男はのぞき込んだ、

そうですか、別に何でもないですが。

万が一ってこともあるから、産科に言ったわ、皮膚科と迷ったんだけどやっぱ、産科よね。

おじいちゃん先生で要領が悪いったらアリャしないのよ、

あの診察台に乗せられて足広げるでしょ。

アレって、あんま気持ちよくないわね、ムカシの中絶、思い出しちゃって。
アレに乗るたび、いつも思い出すわ。

おじいちゃん先生、要領ワルイモノだから、探すのに苦労してたみたい、目が悪かったのかしらね。

10分もかかったわ、ここよって教えてあげてもイイんだけどね、キャハ。

やっと見つけたらね、

軟膏塗っただけよ、

こんなコトだったらわたしだってできるわよね、おまんこ、弄くり回すだけ弄ってね。

あんまりバカバカしいもんだから、違う医院に行ったの。

そこは女の先生で要領がよくテキパキ処理してくれたわ。

検査して、一応、オクスリもらって、

昨日が、検査結果でたのよ。

陰性よ。

キャハ、コレで、晴れてあなたとおまんこ、できるわ。


男は思わず言ってしまった、

すみません。


後は、コンドームだけ、でしょ。

生はキモチイイってわかってるけど、ガマンして出さなくても、

アレって、漏れるでしょ、

妊娠する可能性は低いけれど、でもね、女ってね、

ニンシンしたらどうしよー、ッテ考えただけで、も、セックス快感なんて、

飛んじゃうのよ。

コンドームってね、精神安定剤なの、キャハ。


そしたらね~、キャッハ


すみませ~ん


いいのよ、

よくあることでしょ、

わたしが生理のとき、こんどは、わたしが、

ごめんなさ~い、でショ。

生理だって、できないことはないわ、でも、

たいがい女の人って、やらないんじゃない。


女は軽くイッてから、

落ち着いたのか、少しおしゃべりになった。

男はそのオデキができたというビラビラを、摘まんで、噛んだ。

女に鈍重な快感が走った。

ここですか、

そオよ~

男は、もっと強く噛んだ、

イッ、イ~、

ビラビラをゆっくり噛み始めた、

右から下にゆっくり、左から上にゆっくり丹念に。

イッ~

男がサヤを女にしゃぶられると同じ塩梅だ。

チガウのは割れ目がないことだけだ。

割れ目から溢れ出た甘い蜜を舌でたっぷり掬った。

余った手で、クリをやさしく揉んでいた、忘れていない。

そして、また、ヒデンを責めて、何回もイカした。

おまんこから、も、潮が吹き上がっていた。

手と腕はビチャビチャである。


女を抱き上げて、首筋をやさしく噛んだ、

きゃっ、

女は軽くイッた。

どうやら、ここも急所らしい。

するとこの女はカラダのそこかしこに、急所があるらしい。

経験上考えられるのは脇腹、脇が、うなじ、内腿、土踏まず、足指の間だ。

男は、スポットを、責めることに切り替えた。


チンポは少し力が出てきたみたいだ。

生でなら、おまんこにはいるだろう、

試しおまんこに入れてみた。

やっぱ、直接の刺激があるとみえて、

完全でないが、どうやら、指で添えたら、入ることは入ったが、

どうにも、勃起がわるい。


生であることに対して、今度は女は気が進まない。

この時点で、生はあきらめた。


休憩を取った。

先ほどコンビニで買った弁当を女と摂った。


女はまた、話し始めた。

弁当美味しいね、

はい、美味しいです。


わたしね、

はい、

好きなヒトとこの前セックスしたでしょ、

はい、

あれからね、

さそったの、

はい、

そしたらね、かれ、ホテルに行かなかったの。

はい、


男は、女のハナシが深刻になる予感がした。


女と男はハダカである。

ハダカで弁当をゆっくり食している。

女の肌はもち肌で眩しいくらいに白い。

しかし、照明が薄暗いから、鉛色に鈍い。

女の妖艶な内腿を見れば、元気であれば、発射したであろう。

おっぱいは大きくないが、それなり弾力があって、形のいいお椀だ。
乳首も大きからず小さからず、おまんこと同じようにキレーにまとまっている。
ケツは少し、ほんの少し、大きめ。
眼勘定で、だいたい85くらいか、

この男の要望は88以上だ。しかし、85のケツでも十分堪能できる。

ケツはやっぱ83以上90未満がイイ、90では手に余る。
大きいケツがイイといっても90以上では、ウシのケツになる。

トラウマの女は、160cm未満、85以上、ま、男の好みの部類だ。

セフレの女みたいなカッコーよさはどこにもないが、フツーの女がそこにはあった。

しかし、一歩、心の奥に入ると、フツーどころのハナシでない。


わたしね、彼がわたしをキラっていないことぐらいわかるわ、

でもね、

わたしがさそっても、しないってね、

けっこう、ひびくのね、

それだけ、すきな女のひとのことががわすれられないってことじゃない、

それじゃあねえ、

わたしに、キスしたい、なんていわなければイイじゃないって、

逆恨みしちゃうわ。

わたしも、好きになったわたしも悪いんだけど、

彼だって、悪いんじゃナイ、って、

自分を弁護しちゃうの。

はい、

2年間も遠いところから毎月、わたしに会いに来るのって、

わたしのカンチガイ

そう思っちゃうわ。

はい、

もしね、

あなたがいなかったら、わたし、おかしくなっちゃうわ、

・・・・・・

たしかに、ね、

彼に、わたしの、あのムカシの暴力セックスの話しはしなかったわ、

すんごく好きだったから、

自分の思い出したくもないような、ムカシのコトなんて、彼にハナシしたくもなかったわ。

でもね、

さそって、彼がムシしたでしょ、

ほんの少しだけど、違うことがアタマによぎったの。

ムカシのイヤなことを話した相手がホントで、

自分のかっこいいことしか、自分のイイところしか、あればのハナシよ、きゃ、

話さなかった相手って、

ホントかしら?

ッテ、思ったの。


カンチガイしないで、あなたは、恋人じゃないわ、キャッハ。

はい、それは十分・・・


でもね、

恋人じゃないけれども、

おまんこしてみたくナったの、

ヘン?

・・・・・

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