セフレと愛

たとえば、不倫、浮気と言ってもいい。広く言えば愛人。

たとえば、ソープ。デリヘル。

オレは後者をセフレと呼ばない。なぜなら対価が発生しているからだ。平たく言えば、カネでやりとりされている。性別を問わず人間関係で対価が発生するのは、オレはビジネスと思っている。

カネのやりとりは、善悪の問題でなくビジネスの問題だ。お互い合意があってそこに報酬が発生している。後は違法か合法化の問題だけだ。物々交換で始まるビジネスとはヒトが生存する上で必需だ。

売春は違法といわれるが、裏で公然と行われている。今だけの問題でない、古来から行われている。

人間の関係で友達と呼ばれているところでは、カネのやりとりはないとは言わないが、少ない。水くさいな、それが一般だ。

だから、オレはボランテアは友達だと思っている。カネのやりとりはないが、代わりに心のやりとりが発生する。ボランテアに対して感謝が発生する。ヒトの道理というもんだろ。

じゃあ、カネのないやりとりで男と女はどうなんだ。

男と女で親密になればsexに至るのは自然なことだ。そうならないこともあればなることもある。

後は、男と女の倫理観、浮気観の問題だろ。

タダ、オレは女と親密になれば、sexに持ち込む。女が嫌がれは゛逃げればいい。

逃げてまで嫌がる女を、追いかけてまでやろうとは思わない。


問題は、親密と愛をどこで区別するかだ。

しかし、そんなことはオレにとって問題にならない。オレが女に親密を抱いて、女を抱こうとしたとき、いやであれば逃げればいい、と思っている。

逃げないとき、愛はあるのか？

さあ。愛のあるなしは女が決めることだ。


親密にならないときは？

オイ、岩を抱けっと言うのか。

オレはまんこの心を抱くのだ。


不倫、浮気はセフレだと思っている。ついでに愛人もな。


子どもができたら？

そりゃ、僥倖この上ない。

愛用のまんこからイノチが出てくんだぜ。


オイ、オレとあなたはフレンドだ、どうだ。