デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

いい話…大事に生きて行きたいな。

2011年03月02日 22:52

いい話…大事に生きて行きたいな。

【人生は一幕の舞台

名倉康修(なぐらやすのぶ)氏の心に響く言葉より…


会社というものはことばを換えれば、劇場である。

舞台職場であり、監督は社長台本マニュアルだ。

大道具小道具が治具(じぐ)工具、役者は社員で、お客さんは観客である。

観客であるお客さんに、感動と満足を与える内容のある芝居をすれば、お客さんは喜んで木戸銭を出す。

感動と満足を与えるには、そこに面白さ、楽しさ、人間臭さ、美しさがなくてはならない。

また、役者も主役だけではだめだ。

端役もいるし、通行人だって必要だ。

そのチームワークがとれてこそ、いい芝居ができる。

会社も同じだ。

監督である社長を中心に、主役から端役まで、チームワークのとれた一枚岩の軍団でなくてはならない。

台本、つまりマニュアルや計画があるだけではだめだ。

それをいかに役者がこなしていくかが問題なのだ。

いくらりっぱな経営方針やシステムを発表しても、それを実行に移さないことにはなにもならないのである。

『実践社長学』竹井出


人生を一幕の舞台とするならば、脚本を書くのは自分で、演出、照明、音響、小道具、宣伝、そして主演も自分だ。

嫌いな奴、つまらない人間、と出会うのも、自分で脚本に書いた。

大きな失敗や、挫折も、どん底のシーンも入れてみた。

その状況がひどければひどいほど、そこから立ち直り、ハッピーになれば、大喝采を受ける。

波乱万丈、ジェットコースターのような舞台は、ハラハラするが見ごたえがある。

人生芝居の観客は神様

どんなに下手で不器用演技でも、真剣に一所懸命演じれば、賞賛の拍手をしてくれる。

反対に、手を抜いたり、投げやりに演じれば、安くてたいくつな三文(さんもん)芝居となり下がる。

他の出演者もいるのに、気も使わず、身勝手で、傍若無人だったら、観客は見かねて、席を立って帰ってしまうかもしれない。

人生は一幕の舞台

不平不満の気持で演じるのも、感謝の心で楽しく演じるのも、すべては自分次第。

二度とない夢の舞台を、主役として真剣に、一所懸命演じきりたい。

このウラログへのコメント

  • いずこうげん 2011年03月02日 23:55

    最後の1行がじーんと胸にしみる・・・・。

  • なな♪ 2011年03月02日 23:57

    たけしさん:何か心に響くものがあったなら嬉しいです

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

なな♪

  • メールを送信する

なな♪さんの最近のウラログ

<2011年03月>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31