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いい話(深い話)
2010年12月23日 02:31
【無償の提供】
心理カウンセラーの衛藤信之先生の新刊
「今日は、心をみつめる日。」
【サンマーク出版】より
“与える”について書かれていたのでご紹介致します♪
むかし、インドのボーディダルマ（達磨さんのモデル）と呼ばれる偉い禅僧が中国を訪れたとき、時の皇帝である武帝は「私はいままでたくさんのお坊さんに親切にし、寺院をたくさん建ててきた。
そんな私にはどんな攻徳、よいことがありますか」とたずねたそうです。
ダルマの答えは一言、「無功徳（よいことはない）」それを聞いた武帝は「なぜ功徳がないのか！」と怒りをあらわにすると、ダルマはこういさめました。
「それが、あなたがしたくてした善行なら、功徳がなくても、私に『よいことをした』といわれなくても、あなたは納得できるだろう。あなたは人にほめられたくて、それをしたのか。人に認められなければしなかったのか」
ダルマはそんな言葉を残して、その地方を去っていったといいます。
深いお話しです♪
与えたいから与えるのか、
与えて貰いたいから与えるのか、
前者は無償の提供！
後者は見返りを求めた提供！
愛されたいから愛するんでしょうか・・・
「私は何があってもあなたを愛しています！」これが本物の付き合い方ですね♪
職場の仲間も幼馴染も家族も恋人も、
相手がどう思っていようと、
私はあなたを愛しています！
そう思えたなら、付き合い方も変わってくるでしょうね♪
相手の嫌なところでさえも、愛しくなっちゃいますね♪
「愛というものは、愛されるということよりも、むしろ愛することに存する」
byアリストテレス（古代ギリシャの哲学者）
今日の話が、皆さんのお役に立てれば幸いです
このウラログへのコメント
一休さんの話にもありますね～
ただ一休さんの話は、『それだけが答えなのか？』って続くんですよね～
愛の本質は愛さる事より愛する事に有ると爺も思いますぉ(≧▽≦)
見返りを求めた行動じゃなく
自分にも相手にも素直な気持ちで向き合いたいですね
一休さん,全部読んでみたらきっと興味深いんでしょうね
こちらこそいつも有難う
自分の方が強く相手のこと思ってたことあるのかな?
無償の愛を気づかぬ間に与えてしまうような人見つかれば確かに素敵です
そうだね。いつも素直でいられたらいいな
見返り気にしないでほんとに生きられたらいいのにな
画像は1箇所じゃなく色んな所から頂いてきます
イエスも、この世で評価された功徳はこの世で帳消しになる、って言ってますね。宗教によらず真実は一つ。
ほんとに深いですね
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