アメリカグロース株

アメリカの政策金利上昇で、10年物長期国債金利が4%台に定着。賃金、賃料の高止まりもあって
インフレも中々収まりそうもない。
12月のFOMCで、政策金利上げ0.5%上げに留まようとする議論も出て来ているから、グロース株の投資
もそろそろよさそうな時期に来ている。
ただ10月のCPIが８ポイント台で留まると、12月の政策金利は0.75%上げの可能性もないわけでない。
従ってここは大切な現ナマを一度ではなく何回かに分けて年内に投資する事を奨める。
アメリカの投信ではアライアンスバーンスタイン米国成長株投信が良いだろう。
それとアメリカのリートもお奨めである。リートに取って金利上昇はネガティブ材料であるが、
そろそろそれも織り込んで来ているから、底値期間は少なくなって来ていると思われる。
しかしまだ政策金利は年内に２回上げるから、
年内は未だ基準価格が下がるタイミングも未だ残されていると言えよう。