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投資で悠々自適(FIRE)は甘くない

2022年11月07日 10:44

本日日経新聞に「投資で悠々自適(FIRE)は甘くない」という記事が掲載されていた。
この所、世界各国の金融引き締めの影響で株価が下落しているから
個人の投資が思惑通りにうまく行っていないという内容だ。
FIREとはFinancial Independence Retire Earlyの略で、株や投信の稼ぎで早めに仕事を辞めても暮らしていけると言う事ですが、確かにそれほど簡単ではないですけどね。
相場経験が浅いと打たれ弱いのは確かです。
ただ今回も下げ相場ですが、それほどダメージがあったわけではない。これ位で投資をやめる人が多い
ので、日本の株式相場投信市場は広がらないのですかね。
バブル崩壊リーマンショックに比べたら今回の下落など糞くらえかもね。
本当のガラ(ゴロゴロ岩が落ちるような相場)を経験しないと強くなりませんね。
近くではコロナショックはこれは凄い急落でしたよ。
日経平均は24000円からわずか1か月で16400円まで急落、7600円も下がりましたから
これは凄かったですよ。買い下がりましたが、何度も損切しながら底値を拾いましたが
これは相場経験もですが、くそ度胸がないと買えませんよ。
特にネット旅行会社のエアトリとかアドベンチャーなど今の価格より1/3とか1/4の価格で買いましたが
これは会社が倒産の危機もありましたから、リスクはかなりありました。ただ国を信じて(支援金)
買いましたけどね。こういうくそ度胸は相場慣れというより才能かも知れません。(自慢ではなく俯瞰して見るとそういう見解になります)
ただ言える事は、相場は順調な時は何もやる事が無いのです。
私のような中長期投資家に取ってはですが。
逆にかなり下落するような時は忙しいですよ。
現ナマの用意、小口買いの連続、損切の嵐、そして底付近での買い増しと実に忙しいです。
底値ってだれにも分かりませんから、こういう操作が必要になります。
行っている時は苦しいですが,止めようなんて全く思いませんね。
この期間はリーマンでは約1年続きました。コロナショック相場はその後直ぐに持ち直しましたからたった2か月位でした。バブル崩壊時は5年位底値を探っていました。
まあ普段の生活とは違い、こういう時は多分他人から見ても生き生きしていると思います。
気が張っていますからね。
こういう行為は、相場をしていない人、経験が浅い人には出来ませんよ。
だから国が目指している個人が投資によって退職後の生活費を稼ぎましょうというのは
中々持って難しいですよ。
こういうガラと言う試練を乗り越えないと行きつきませんから
このガラの時にやはり相場は危険だと言って離れて行ってしまうのです。
その点アメリカ国民は昔から株投資を受け継いで来ていますから、度胸は据わっています。

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