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どうなる12月FOMC政策金利は

2022年11月02日 10:39

12月FOMC政策金利上昇幅の予測だが、
縮小方向の0.5ポイントの上昇と継続方向の0.75ポイント上昇の見方が拮抗して来た。
というのも今朝発表の9月アメリカ求人件数で、
43万件上昇の1071万件と予想を大幅に上回った事にある。
8月の求人件数は、前月に比べて100万件以上減少したから、ちょっと驚きの内容だ。
これで求人件数がまだまだ底堅いという事で、0.75ポイント上げるのを後押しした格好になった。
ただ製造業景況感指数は、2か月続けて悪化、50.2となり不景気の目安になる寸前まで下降して来た。
これは政策金利を上げて来た効果があったという事になり、12月のFOMCで政策金利
0.5ポイントとする事を後押ししている事になる。
FOMCとしてはまちまちな経済指数をどうとらえるのか。ちょっとわからなくなって来ましたね。
自分としては0.5ポイントの上昇ではないかと思います。
もしまたまた政策金利を0.75ポイント上げると、本格的景気悪化を招いて、株価も再度調整局面に入ってしまうからだ。そうなるともう危険水域ですよ。
FOMCが政策金利を来年どこまで上げるつもりなのかも重要だ。
日本の株相場は、アメリカのNY市場が回復して来ないと、これまた本格上昇につながらない。
12月に予定されているFOMCでの政策金利上昇幅が0.5なのか0.75なのかは極めて重要な事である。
株価上昇か、又株価調整かの分岐点ですから。

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