ママの味ってよく言われますけど

完全にハマったと思われる旦那が、また新しいものを買ってきました。
コンビニスイーツです。
ペコパフ、ですか…。

炭治郎の方がミルキークリーム、禰豆子の方があまおう苺ミルキークリーム。
ミルキーってのは不二家のミルキーのことです。
お菓子メーカーも必死ですね。
間もなくテレビ第2期開始だから、コラボ商品をいっぱい出して人気を得ようと頑張っています。
このパッケージめっちゃかわいいです。

しかし、学生時代にマーケティングリサーチ課題を頑張った立場で言うと、こういうコラボは味で勝負しないと売れないと思います。
いやもちろん味がよくなければいけないのはどんな食べ物もそうなんですけど。
パッケージだけでは正直、キャラ商品としてのパンチは弱いのです。
オマケがつくなら、オマケに価値がついて売れますが、パッケージはゴミになる運命ですから。
特にターゲットが子供の場合、お菓子を食べ終えたら終了、だと面白みがないのです。
いずれはオマケも飽きてゴミにする可能性もあるとはいえ、オマケはとても大事です。

ただ、オマケをつけるとコスパがアレになります。
オマケ開発の費用もバカになりません。
だから単にパッケージプリントだけの場合、メーカーはそこまで深く考えてない可能性があります。
一時的なものだったらそれでいいんですけどね。
大人が買う場合はそんなことは承知で買いますから。
それにオマケがなくても、こうして撮影することで話題性は生まれます。
小さい子供だとなかなかそれができないから、オマケ重要かな、と。