腰痛 蒟蒻 寝違え対策

腰痛軽減のツボ
腰痛になる大きな原因の一つが姿勢の悪さ。人の背骨は、外力による衝撃を和らげ、バランスを取るためにS字型になっています。デスクワークなどで1日中座っているとこのS字のバランスが崩れ、腰への負担が大きくなり腰痛が起きます。そんな辛い腰痛を和らげるツボ↓
腰腿(ようたい)点というツボが、手の甲の中程に2か所。中指と薬指の骨の間を手関節の方向に向かってなぞっていくと、骨の付け根で指が止まる位置。同じように小指と薬指の骨の付け根の位置と2か所ツボを取ります。
腰腿点のツボの押し方は、反対側の手の中指と人さし指で、骨が交わるVの字の部分に、もぐり込むようなイメージで刺激。押す回数に決まりはありません。
やや強めに刺激しましょう!
腰腿点は、腰痛に対する鍼灸治療では、必ずと言って良い程よく使われる、効果の高いツボ。自分で刺激出来て、時間も場所も選ばず刺激出来て、とても便利なツボ。ぜひ活用してみて下さい♪


蒟蒻
蒟蒻は整腸効果があると言われています。栄養はカルシウムを除き殆ど含まれてませんが、グルコマンナンという食物繊維が含まれ、老廃物や癌細胞等を作りだす有害物質等を吸着して排泄する効果があり、便秘解消や大腸癌の予防効果も。
又、コレステロールと糖質の吸収を阻止する働きもあり、動脈硬化や高血圧、糖尿病等の予防効果も。
カロリーが無いのでDiet向きですが、栄養が少ないことも頭に入れておく必要があります。ただし、蒟蒻は、栄養素を殆ど含まないように思われていますが、カルシウムを多く含んでいます。しかも、蒟蒻のカルシウムは酸にとけ易く、そのため胃の中で容易に溶けて小腸から吸収されます。
最後に、蒟蒻芋には皮膚の保水をする働きのあるセラミドが含まれているとのこと。セラミドにはアレルギー物質の侵入を防ぐ働きがあるといわれています。
肌の潤いを保ち、美肌効果があるとのことです。
効能:肥満・便秘・コレステロール低下・血糖濃度低下予防♪


寝違えた時早く治すには
リラックスして手をだらーっと下げる
首の痛む側の手をゆっくり後ろに、自然に止まる所まで引き上げ20秒キープ
肘を110度(鈍角)に曲げた状態から前方に上げていき(多分真上まで上がる)20秒キープ
これを3セットすると神経が解放され首が動かせるように。重症なら更に2、3セットやるといいようです。