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正月戦記

2013年01月30日 02:24

正月戦争ネタ目も

あなたは正月の風習がなんの意味も
ないと感じているのではなかろうか?
否、かつて正月三が日において人類
存亡をかけた比類なき戦いの跡こそ
正月の風習には隠れているのだ。

ちょうど鎌倉時代のはじめ
空に突如現れた白い楕円を二つ上下
に重ねた飛行物体が現れた。
その中から突如現れたのがシシマと言われる
異星人である。
シシマは大きな口をもち空に浮遊し
素早く人を見かけると見境なく襲ってくる。
噛まれると、一週間以内に子供のシシマが
腹を食い破ってでてくる。

シシマ討伐の命をうけた武将富士弐鷹は
賀正神社住職から貰い受けた
宝珠お年玉を身につけ最後の一匹を粉砕する。

しかし、シシマの身体から放出された
病原菌により、人々は次々に奇病に
感染する。感染したものは3日のうちに
シシマの子供が腹を食い破ってでてくる。

この病を防ぐには…
ここで機転を聞かせたのが
富士の許嫁である初日之出であった。
彼女南蛮から極秘に取り寄せた
顕微鏡と医学書によりこの病原体を
破壊する方法を考案。
それは病原体に似せた食べ物
食べることであった。それらは栄養価
優れており食べると免疫となった。
また、日ノ出は女、子供がシシマに対向する
術として破護板を発明。人々は総出で
シシマと戦った。

しかし、シシマは凶悪であった。
追い詰められたシシマは合体し
巨大なシシマとなって京都の街を
襲う。

今までの武器は効かない
剣も矢も受け付けないシシマ。
ニタカは日之出に京を逃げるよう
指示するが、日の出は共に最後まで戦うと決意。

お年玉エネルギーを竹筒に充填し
レーザー砲で敵を粉砕する
波動松を作り出した。
しかしチャンスは一回だけ
。ニタカは捨て身で戦い日の出はニタカが
おびき寄せたシシマに向けて波動松を
発射。シシマは全身焼け焦げて影も形もなくなった。

そして夜、ニタカの姿を探す
日之出。その時寺の金がなった。
ニタカである。
かくしてその日は元旦と呼ばれるようになった。

ニタカと日之出の間には茄子(ちえこ)
という娘が生まれた。
彼が死んだあと彼の戦いを忘れぬよう
人々は彼を神に祀った。
毎年元旦の日になると賀正神社には三日間
人の列が耐えなかった。
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