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冬の彼方へーーー二人と一人6

2015年02月17日 01:26

東澤の言っていたカラオケは駅前すぐのビルに入っていた。
1階で受付を済ますと、二人は2階フロアに並んでいる内の一室に案内された。
最大6名ほどの入れるL字型のソファが備え付けられた部屋だ。
入るとまずワンドリンクの注文を聞かれ、美紅は帰りの事を考えウーロン茶を、
東澤は生ビールを頼んだ。まだ飲み足りていないのか、好きなのかどちらかに見えた。

「じゃあ美紅さん、最初俺一曲入れちゃいますね。
次は美紅さん、何でも好きなの入れちゃってくださいね?」
東澤は上機嫌のようだ。
(好きなのかぁ…何にしようかな?)
考えている内に東澤の曲が始まる。若者らしくDragon Nightを歌い始めた。
美紅がようやく入れたのはアナ雪だった。
これなら古くもないし、2人で歌っても違和感はないだろう。
東澤の歌っている最中、ドリンクが運ばれて来た。
「追加ご注文の場合は内線ください。」店員は言い残すと部屋を出て行った。
東澤は一曲歌い終わると同時、生ビールを手に取り美紅に言った。
「美紅さん付き合っていただいてありがとうございます!
お疲れさまです。!カンパーイ!」
乾杯と同時に今度は美紅の番がまわってきた。
何しろ二人きりだから仕方ない、慌ててウーロン茶を一口飲むと美紅も歌い出す。
その間東澤はビールを呑みながら次の曲を探し何やら予約したようだ。
後は美紅の歌に合わせマイクを通さず一緒に口ずさんでいる。

美紅の歌が終わると同時に東澤が言った。
「美紅さん、声キレイですね!」
「そんなことないよ!カラオケなんて久しぶり…。
二人だとなんか緊張しちゃったよ…!」と美紅。
「声もキレイだけど…」
少し間を空けて座っていた東澤だったがその瞬間美紅の体に触れる程に近寄ったと思うと、
「美紅さん、凄く綺麗だ…」
そうささやいて東澤は美紅の肩に左手を回し、右手で美紅の頬をなぞった。
そうしてしばらく美紅を見つめたかと思うと優しくキスをした。
既に東澤の2曲目が始まっていたが…美紅はされるがままそれを許した…。
東澤は唇を離すこと無くやがて美紅の唇を徐々に強くこじ開けるように舌を絡ませる…
美紅もそれに応えるように二人の舌は激しく絡み合うようになっていく…
「あぁ…」
東澤に強く抱きしめられ舌を絡ませながら美紅は声を漏らす…
「う…ん…は…ぁっ…」
東澤は美紅のスーツの上着の上から胸へと右手を沿わせ乳房を包み込むように揉む…
次に上着のボタンブラウスボタンを外されると東澤の指は美紅のブラジャーへと滑り込んで行く…
「はぁ…あぁ…」
ついには東澤は美紅の乳首を指で転がしながら、
唇から耳へ、耳から首すじ、首すじから美紅の胸へと舌を這わせていった…

このウラログへのコメント

  • けろ 2015年02月17日 04:11

    おいおい、東澤って感じですね。ちょっと僕のちんちんも固くなっちゃいましたよ。(///∇///)

  • ジョシュア 2015年02月17日 07:11

    > けろさん

    妄想に反応していただきありがとう(*^^*)♪
    いい感じですね\(//∇//)\

  • よし55 2015年02月17日 08:56

    美紅は淫乱ですね。
    清楚な見かけによらず、キスをされるとスイッチが入る感じですね。

  • ジョシュア 2015年02月17日 09:40

    > よし55さん

    夫とのレスが、夫以外との関係で身体が反応してしまう…
    感じやすくなっちゃいそうですね^^;

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