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カップル喫茶とは?

2011年05月15日 02:10

カップル喫茶とは?

先日、知人から久しぶりに連絡があり興味深いお誘いが有った。それが今日のお題の「カップル喫茶」だったのだが、今更という貴兄もおられるだろう。
 何でも過去にさかのぼる事1960年代から原型が存在するようで、風営法の大幅な改正で現在のカタチになったのは1990年代以降だと云う事だ。因に「カップル喫茶」をご存じない方の為に簡単に説明すると、カップル(基本的に夫婦恋人に限定)同士が、公の(もちろん室内)場で性交などを見せ合う(公然的な猥褻行為喫茶店及びクラブ

 さて本題に戻りますが、その知人に奨められて興味本位カップル喫茶に行ってきました。最初は同行頂いた友人女性と2人でボ~ッと他のカップルを見ていたくらいで周りをきょろきょろしていただけなのである。後から聞いたらそれはNGだそうで、見学マナー違反らしくチラ見が基本との事です。それで何もしないと逆に目立つので女子友に小生の愚息おしゃぶりしてもらいながら他様を見学させて頂きました。12畳くらいの大部屋をパーテーションで分割して6部屋くらいにしており、各部屋の隣はカーテンの様な薄い布で阻まれていましたが、スケスケで丸見えカーテンはめくる事も出来きてあからさまにめくってくるお隣さんもいました(笑) 自分たちの部屋の前にも簡単なブラインドが有るのだが、まん前のカップルは全開で行為にふけっており、全裸でこちらに向かせた彼女を後ろから座位でハメている男性との目があうのが、特別な興奮を呼び起こす儀式の様にも思えて印象的で、結合部分も丸見せであるが故、まさにこれが「背徳の世界」なのだと実感した次第です。
 専門的に解説すると「自分の妻や恋人が他の異性と性的関係を持つ事で屈辱感や嫉妬などが相乗効果を産み、性的興奮を覚える性癖マゾヒズムの一種であるらしい。決して頭がおかしいのではなくそういう性嗜好なのだそうだ。実は文学の世界でも昔から存在し、性文化が盛んなフランス文学や日本では有名な谷崎潤一郎「鍵」などを代表に「性倒錯」の世界は実にかなり奥が深いものであると確信した。

で、もしあなたのパートナーから誘われたらどうします?

凄い世界やな~と感心しながら帰る道すがら連れて行ったお若い女史に感想を聞いてみると「なんかめっちゃ興奮したわぁまた行きたいっ!」と云われる始末。

近代女性の方がドライなのかもしれません。。。

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