- 名前
- 純
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 昨年は1月によそのサイトで1人致したきり。結婚相手を募集しています。グラマーの方がド...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
マクロビオティック一人レシピ(7)
2010年04月25日 17:58
今日の日中も昨日に引き続きいい天気でした。今日も1週間分の買い物に行き、毛布干し、洗濯をしておりました。これから風呂掃除を致します。その前に今日もマクロビオティック一人レシピを続けます。
第2回 ご飯とスープ
第1章 小豆御飯
食事の中心となるのは米、麦などの穀物で す。マクロビオティックでは1日の食事の約半分(40~60%)を穀物、特に玄米(うるち米)を食べることを勧めていますが、それだけでは単調すぎて飽きてしまうこともあります。そこでバラエティ豊かに、時にはうどんやパスタ、そばなども登場させます。
ここでは主食がきちんととれるように工夫したレシピのいろいろを、ご紹介します。
因みに1日の食事のうち穀物の摂取量とされている40~60%には個人差があり、肉体を酷使するような職業の人なら50%程度。主にデスクワークの人は60~70%を目安にするのが理想的です。
なお、小麦粉やその加工品の麺類は、手に入るようならできるだけその穀物の力をすべて取り込むという意味からも全粒のものを選ぶようにしましょう。
(小豆御飯)
米に比べて陰性の豆は鍋の中の陽性な場所(火に近い鍋底)に入れて炊きます。炊き上がると陰性の豆は上に、米は下へと自然に替わっています。
材料
玄米 カップ2
小豆 カップ1/5
水 カップ2+1/2
塩 小さじ1/5
作り方
1.玄米はパットなどにあけ、石やくず米が入っているようなら取り除いてからボウルに入れ、かぶるくらいの水を注いでサッと手で混ぜ、すぐに水を流す。これを1~2回繰り返して水を張り、両手の平で軽くこすり合わせるようにして洗う。水を替え、濁らなくなるまで繰り返してざるに上げる。
2.水で張ったボウルに1 の玄米をざるごとつけて左右に数回動かし、きれいになったら、ざるに引き上げて水気を切る。
(浸水しなくてもよい)
3.小豆はボウルに入れて水を張り、軽くかき回して汚れを落とす。これを2~3回繰り返してざるに上げ、水けをきる。
4.3 の小豆を圧力鍋にいれ、その上に1 の玄米をのせて静かに水を注ぎ、塩を加えてふたをする。
5.ごく弱火にかけ(このときガスマットや焼き網などを鍋の下に敷くと熱が均一に回る)、10~15分炊いて少しずつ火を強める。30分ほどで沸騰してきたら約1分は強火のまま、その後はごく弱火にして30分以上炊く。
6.最後にひと呼吸強火にして火を止め、そのまま10~15分蒸らす。圧力が完全に下がってからふたをあけ、しゃもじで底からふんわりとほぐす。
*メモ
小豆以外の豆類を加えて炊くときも、豆が玄米の10%以下であれば水加減は気にせず、普通に玄米を炊くときと同様に。
(月に一度は小豆御飯)
マクロビオティックでは、小豆は昆布やかぼちゃなどと合わせて煮物にしたり、ご飯に炊き込んだりと、実によく使います。小豆は食物繊維が多いので便秘を解消し、またからだの水はけをよくするので、むくみや目の下のたるみなどにも効果的です。
京都では昔から毎月1日と15日に小豆ご飯を炊く習わしがあり、今もその伝統は多くの町家で受け継がれています。先人の知恵に習い、この小豆ご飯もできれば月に一度は食べたいものです。私は、ちょっとからだがむくんでいるかな?と感じたときには、迷わず小豆ご飯を炊くことにしています。
私の家もそれではやってみましょう。
このウラログへのコメント
コメントを書く